悲観 ページ19
A「おにい.........ちょっと...右腕....」
山崎「副長は.....副長は、右腕を切られたんだ...神威に.....沖田隊長の剣を神威が手に入れて、切ったんだ...」
土方「まあ、総悟のやつに比べれば、あんなやつの剣なんざ、ガキみてぇなもんだ....」
山崎「土方さん...」
みんな、相当傷ついてる....
総悟くんの命と、おにいの腕.....
私には、そんな価値あるの?
1人の命と、1人の腕を引き換える命の価値が...
生きている意味はあるの.....?
わたしはなんで、
生きてるの?
わかんない......
どうしたらいいのか.....
死にたくなった。
A「.......して....」
土方、山崎「??」
A「私を殺して。」
もういる意味は無い。
そう思った。
山崎「Aちゃん、落ち着いて...」
土方「.....。」
A「私には、生きている価値なんてないの...」
山崎「Aちゃん.....」
私にはもう、誰にも、何にも、、
出来ることは何一つないんだ.....。
そう感じた。
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作者名:YURI | 作成日時:2018年12月28日 3時