室家の末っ子はJKです！2 (ページ45)

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94話ページ45

丈「でも学校どーすんねん」

龍「全部休む？」

真「それはアカンやろ」

誠「でもそれしか方法無くない？

俺ら春松竹のリハとか春松竹が始まったりすると簡単に行くこと出来ひんやろ」

丈「それに小さい子達には危険すぎるしな」

誠「Aは学校行きたいん？」

『んー？どっちでもええで？』

別に学校行きたい訳でもないねんなー笑

龍「出来るだけ行って欲しいねんな俺は」

『龍太がそーゆーなら行くで？』

また龍太の事大好きやなって思ったやろ？笑

ちゃうねんなー

うちが学校行っとるお金は全部おにぃと龍太で出してくれてん

やから学校のことはおかんもおにぃと龍太に任せてんねん

でも最近はおにぃ東京とかが多なったから今はほとんど龍太やねんけど龍太も東京が増えるからどーなるか分からへんねん笑

やからさ三者面談とかあるねんけどそれ毎回人が違うねん笑

真「なら必ず誰かが迎えに行くからそれまで友達が居っても校舎の中におって着いたら連絡するから連絡来てから出てきてええ？」

『わかったー』

真「俺らは迎えは必ず2人以上で門の所に居って車から降りといてそこから連絡することええな？」

丈末「了解～」

なんでこんなことになっとるんやろ…

うちはまと達に迷惑かけたくないねんけど

真「Aおいで？」

『ｷﾞｭｰ』

真「迷惑ちゃうからな？」

『えっ？』

真「こいつらからしたらいい休憩時間やねんからさ」

『でも…』

誠「ずっと踊るのも疲れるしな」

丈「大橋の相手せんでも済むからな」←

『丈はっすんとペアなったら相手せなあかんなるで笑』

誠「あはは笑

どんまい笑」

『そろそろええよ？

バレとるで？うちには』

丈末「えっ？」

るたまと「あーまさにしのこと？」

『おん笑』

正西「なんで分かったん！？」

『最初から気付いとったで笑』

大吾「でもさA大丈夫なん？」

『大丈夫やで！』

誠「嘘つかない」

『んふふ笑

ごめんごめん笑』

良「俺らのことも頼ってええねんで？」

『さすがリア恋1位やね』←

丈「真面目に聞く」

『ごめんなさーい笑』

でもうち決めたからまと達も出来るだけ頼らへんって
これ以上巻き込むわけにはいかへんからさ
でもこれはバレたらアカンからめっちゃ気をつけなあかんねん

誠「A？」

『ん？』

誠「絶対頼れや？」

『ふふ笑

分かっとるよー笑』

頼らへんけど笑

誠也多分もう気付いとるんやろ？
だって"分かってへんやろ"って言っとったやん
聞こえてたんやで？