弟が無能な訳ない【wrwrd】

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...んまぁ、あれから何やかんや停学にさせた。

次の日には親衛隊停学の噂はとっくに広まっていたけど。


...と、別にそんな事はどーでもええねん。

気付けばうみが目を覚ましてから１週間経ってて、今日退院や。

はやいね(小並感)

学校が終わったら迎えに行って、退院や。


...と言っても、今日は終業式やし夏休み直行やから、退院祝いかなんかでみんなが家に集まる。

騒がしくてもええけど、近所迷惑にならんように気ぃ付けへんとなぁ...。



病院に着き、うみの病室に入った。

うみは既に荷物をまとめ終わっていた。

『...帰るで。』

軽く笑えば、笑い返してくれる。

うん、と頷いて後ろを着いてくるうみと共に、看護師さん達に挨拶をした。

『...弟がお世話になりました。』

ut「ホンマにありがとうございました。」

それぞれお礼を言い、外に出ればクラレ先生が待っていた。

kr「うつくん、退院おめでとう。このまま二人の家に向えばいいんだよね？」

ut「ありがとうございます。...はい、お願いします。」

後ろに乗り、シートベルトをすれば走り出す。

そんな離れてるわけでもないし、少し揺られれば、家に着いた。

三人で車から降り、玄関を開けた。

勿論、うみを前にして。


パァンと音がして、クラッカーが鳴る。

ゾムとシッマ、シャオちゃんがクラッカーを鳴らしたみたいで、三人で笑っていた。

zm「んふふ、大先生。退院おめでとうな！今日だけは食害せんといてやるわ。」

kn「ふぅん、おめでとうと言っていくぅ。分かっとるだろうけど、ゲームするからな！！」

sh「シッマ煩い。...大先生、おめでとな。うさまるのお菓子、ひとらんが作ってくれてたで。」

口々におめでとうコールが来て、俺とクラレ先生が空気になる。

...まぁええけどな。


リビングに入り、広かった事に初めて感謝した。

高校生14人と大人(先生)が3人いるからな。

こんな大人数なのって、普通は一般家庭でやらん筈なんだけどな。

先生達やぴくとも来てくれてるし、煩くならなければな、と割り切った。


...煩くしたり無理させたらシバくけど。

+++++
キャラ崩壊が最近酷い(元から)
特に大先生。

...キヲツケマス。

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