世界29 ページ30
私と太宰さんは探偵社を出て探偵社の裏に来た
貴方「、太宰さん」
ここまで来るのが無言だったため私とてつもなく気まずく私から太宰さんに話しかける
太宰「、ポートマフィアにいた頃から言ってたよね？
『
貴方「っ！！」
『
・自身がその日に1度死んでいること
・脇腹を貫き血を流すこと
この2つだ
この２つをクリアしていれば『讃美歌』を唄うことで屍者を呼び出すことが出来る
屍者は私の敵を全て殲滅してくれるが敵がいなくなったと同時に私を喰いにかかってくる
屍者を消滅させるには屍者の頭部の破壊、または太宰さんに異能を解いて貰うことだ
太宰「計劃ちゃんのだからいつものように１回自分を殺した相手をすーぐに殺そうとしたんだろうけど、あの場で私が来なかったらどうなっていたか分かっているのかい？
数十人の屍者が出てきて君を喰らおうとするのだよ？それを君は頭部を撃って破壊すればいいだけだと思っているようだけど、
君はアレの発動条件として脇腹を刺して大怪我をしている。そんな状態でまともにあんな屍者達を相手に出来るわけがない。
それに、1度死んで死ぬ前までの外傷は全て治ったとしても体力はそのままだ。
大量の屍者相手に適うはずがない。」
貴方「...」
私は太宰さんの言う事になにも言い訳が出来ずただただ俯く
完全に図星だからだ
貴方「、すみませんでした...」
太宰「まぁ別に収まったからいいんだけどね。次からは気おつけ給えよ」
ﾎﾟﾝｯ
そう言われ私は太宰さんに頭を撫でられる
貴方「って、え...？」
私は頭に何か違和感を感じ頭に手を置く
え、これ...！
、
貴方「私の帽子じゃないですか！」
私は帽子を見つめてから太宰さんをみる
太宰「個性で此処に飛ばされてしまった時、その帽子が私の近くに落ちていたのだよ。まぁ私としてはどっかのちびっ子マフィアを思い出すから嫌なんだけど計劃ちゃんには大事な品だからね」
貴方「！ ありがとうございます！太宰さんっ！」
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ちゅんきち(プロフ) - 更新応援してます！ (2019年4月28日 19時) (
レス) id: b21c42bef1 (このIDを非表示/違反報告)
福永あゆり(プロフ) - 更新が楽しみです！待ってます！頑張ってください！！ (2018年8月17日 13時) (レス) id: 2e289ba634 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 無花果さん» 初めから読みました！最近ヒロアカ×文ストのコラボ小説にハマってます！更新楽しみに待っています!! (2018年7月26日 21時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
無花果(プロフ) - 部屋さん» この作品にはオチはまったく考えていませんので、、、すみません。ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年1月14日 19時) (レス) id: 218a8938e3 (このIDを非表示/違反報告)
部屋 - おちは誰にするんですか. できれば太宰さんがいいです 更新頑張ってください (2017年12月24日 23時) (レス) id: 2c6b310ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無花果 | 作成日時：2017年7月27日 15時
