関西Jrガール２

説得 ページ17

A「いつだってそうだったやん！


きっと楽しい学校よって言うけど、、

楽しくなんてなかった！！

仲良くなってもすぐに離れ離れ。


ハブられることだって当たり前やった！！


なんで、、

なんで無神経にそんなこと言えるん！？！？




そりゃそうやんなぁ




仕事仕事で私らのことなんて、どうでもええんやもんなぁ！！」



金内「Aっ！！」



A ﾋﾞｸｯ！？


金内「それくらいにしとき

東京での仕事の時も、合間ぬって観に来てくれとったやろ？」


A「、、、はい。」




金内「大きい声出してすみません。


でも、俺らにとってA、、さんは、ほんっまに大事な存在なんです。

もちろん、ご両親にとっても大事な大事な娘さんやし心配なんも分かります。


せやけど、Aがおらな俺らはもう成り立たないんです。


まだまだAのこと知らないこともいっぱいありますけど、もっと知りたいしずっと一緒に居たいんです！


俺ら関西ジャニーズJrにとってAは支えなんです。

ほんで、Aにとっても関西ジャニーズJrが支えになったらって思います


ご両親の代わりにはならんけど、Aが困った時は俺らが守ります。



せやから、Aの意見聞いたってくれませんか？」



A｢柊真くん、、、｣




兄｢イジめ受け取ったん知らんかったやろ？

2人に心配させたくないから黙っといてってAに言われた時はめっちゃビックリした。


あ、めっちゃ我慢させてるんやなって。

俺だってハブられたりとかあったけど、

女子のイジめってやばいねん。

めっちゃ可愛い転校生来て、男子がみんなデレデレして、女子はいい気しやん。


なんの落ち度がないのにイジめられる


そんな理不尽な状況で、文句も言わず耐えてきてん。


そろそろワガママ聞いたってもええんちゃう？



それに俺、家事何もできんからAおった方が助かるしな！｣



母｢、、、A気づいてあげれんくてごめんなあ、、｣



父｢、、その、なんだ、、今は辛くないんか？｣



A｢前は味方がおにぃしかおらんかったけど、今はいっぱいいてくれるから、辛くないよ｣


父｢そうか、、、



金内くん。いつもAのことありがとうな。









これからも頼んでええか？｣


金内｢っ！？はいっ！！｣

父｢あんまり兄貴と喧嘩するんやないぞ｣



A｢ほんなら！｣


父｢ここで頑張ったらええんちゃうか｣


A｢ありがとうっ！！｣

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