そのアイドル、私です【青葉城西】

六弥「10話デース」 ページ11

打ち合わせ終了後

貴女「お疲れ様でした」

ユキ「もう仕事ないでしょ？

早く帰って寝たい」

貴女「うん

来週からよろしくお願いします」

スタッフ「あの、ちょっとだけ待ってください！

僕、Aさんのファンなんです。サイン書いてもらえませんか？」

貴女「あ、はい

どこに書けばいいですか？」

スタッフ「ここにお願いします

って書くもの、ない

あの、僕についてきて貰えませんか？」

貴女「あ、はい

今行きますね、ユキ少しだけ待ってて」

ユキ「うん」


in別室

貴女「あの、ボールペンをスタッフ「はぁ、やっと二人きり」え、あの」

スタッフ「僕はファンなんかじゃない、将来君の彼氏になる人間だ」

貴女「何を言っているんですか？

私はサインを書くためにここに来たんです

私帰ります」

スタッフ「Re:valeの番組、君がこれからされることを拒めば彼ら2人は仕事を1つどころかほとんど失う」

貴女「なんのつもりですか？」

スタッフ「うん、いいね女子高生の体は」

貴女「やめてください！

痛

(ユキ、ごめんなさい)」

スタッフ「うん、ついたついた

ここに僕のって所有印ついたね

今日はここまでにしとくよ」

貴女「(ごめんなさい、ユキ)」

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