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56話 ページ35
マイク《次の対戦に行くぜ！！！
おまえの個性はなんだぁ！？見た目も中身も可愛い！闇音すみれ
VS
硬化で防ぐ、最強の盾！切島鋭児郎！》
マイク《ほんじゃ行くぜ！スターーート！！》
切島君がこっちに来る。
さぁ始めよう。私達のやり方で
相澤side
マ《うぉ!?Aちゃん!?》
マイクが驚くのも
無理は無いだろう
今、闇音 Aは
黒い液体に包まれている。
切島も驚いている。
だが黒い液体も徐々に
形となった。
その姿は
“闇音 A”ではなかった。
黒い髪はあってるが
髪型、服装、体の一部が変わっていた。
体の一部に関しては腕から手先までが大きく変わっていた。
それはまるで“脳無”の腕のようだった
相｢...A｣
あぁどうしてなのだろう
どうして彼女には
“脳無”が出せるのだろうか。
今までなかった事例だ
よく分かっていない
今はただ...
｢無茶をするな｣
そう言いたい。
オールマイトside
A少女よ。
君に何があった？
見た目は可愛らしい少女だ
家も普通の家だ。
何も異常はない。
異常なのは“個性”だけだ。
オ｢すみれ少女...君は｣
何者なのだ？
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