愛されないまま【twst】

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散々な一日が終わり、放課後。





てかほんとに散々過ぎた………………




飛行術では誰かからの風魔法で頭から落ちるし





錬金術では調合ミスってbad girlってめちゃんこ言われてきたし。





錬金術は自分が悪いと分かっていてもさ、





飛行術は流石に酷くない？？？



首の骨とか折れてたらどうしてたんだよ…………







『きっと、誰も心配してくれないだろーなぁ…………』







そう言いながら、ふと自分のマジカルペンを見る＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿と。









『あれ？』




真っ赤で、だけど透き通ってて綺麗なはずのマジカルペンが少し黒く濁ってる。




いつもこんな色じゃなかったはずだけど…………






ま、最近少し魔法使い過ぎただけっしょ！！






気にしなーい、気にしなーい！




気にしたら負けやぁ！！！！！




ｱｯﾊｯﾊｯﾊ！この考え優勝！(？？)






てかいつの間にか鏡舎まできてたんだがｗ





移動速度早すぎワロタｗｗｗｗｗｗｗ





『どーれ、早く寮に戻って自分の部屋で勉強でもしますかなーっと！』




そう意気込んだ時。





七つある鏡のなかの二つが、一斉に揺らめき始めた。








『!!!!!!!!!!』




やばいやばいやばい！





誰か来る！！！！！！！




そう思って私は、咄嗟に物影に隠れた。





こっそり物陰の隙間から覗くと、揺らいでた鏡はハーツラビュルとオクタヴィネルのもので、バッタリと遭遇したのは、指定暴力団オクタヴィネルの３人と、リドルだった。

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