[完結済]【ONE PIECE】現役海賊王ですが…何か??

エース救出成功!! ページ6

ル「頼む、じいちゃん…そこを、通してくれェ!!!」
エ「ルフィ〜〜!!」

ルフィなら大丈夫…エースを助けたいならば、…ルフィはやれる…絶対に…ね。僕の見込んだ男だ、出来なかったら海賊王失格だね…!!
ルフィは覚悟を決めた、ようだ…そして拳を作り思い切りガープを殴った、おし…良くやった!
ガープ、すまん…でも、ルフィは強くなっただろ…？昔より…ずっと…。
僕とルフィはエースの所までジャンプしながらギリギリなんとか処刑台に辿り着いた、そしてエースの方を見てニッと笑って見せた

ル「やっと…やっと…辿り着いたぞ!!」
貴方「やあ、エース…大丈夫？怪我、随分酷そうだね…？」
エ「ルフィ!!A!!お前らは…っ」
ル・貴方「エース!!ﾆｯ」

後は…鍵をどうにかしないと、ていうか…誰が持ってるの？何処にあるんだい…？；

ル「鍵、あるんだ」
貴方「えっ?；」
エ「ルフィ…お前…」

何でこいつ鍵持ってんのォ!?あ、もしかしてハンコックルートだと…!?何て便利なルート…!!あ、やばい…仏のセンゴクが動き出すか…

貴方「早くエースの手錠を外せルフィ!!センゴクは僕が押さえる…!!」
セ「海賊王気取りの小娘がァ…!!!」
貴方「海賊王ですー!!気取りじゃないもん、王だもん!!にしても、まぶしい…デカイ、邪魔…」

センゴクが金ぴかに光る仏になった、ああー…まぶしい、もっと暗い所に行きたい…

セ「私から、逃げられると思うな!!」
エ「っ!!センゴクゥ!!」
貴方「大丈夫、そこは僕がアシストするから…!!」

センゴクがこっちを殴りに来る、黄猿に鍵は壊された…しかし、ミスター3が居るのが幸い…!!

貴方「ミスター3!!鍵の破片を元に鍵を作れ!!ルフィはエースを死守!!センゴクは僕が押さえる!」

僕は斥力を操りセンゴクの攻撃を反発させる、さすがにっ…重いな…仏のセンゴク…!!やっば、処刑台が崩れる!!ミスター3がカギをルフィに渡した、そしてルフィがエースの手錠を外した。
僕はエースにぐっと抱き付いた、すると周りが一気に炎で包まれた…―――。

貴方「エース!!無事でよかった」
エ「ありがとな、A…此処までルフィを守ってくれて、それと…助けに来てくれて…」
貴方「エースは大事な家族、助けるのは当たり前でしょ…？」
エ「…!!!」

僕らは炎のトンネルを一気に降りて行く、そして再び元の世界へと戻ってきた

エ「お前は、昔からそうさ…ルフィ!俺の言う事もろくに聞かねぇで、無茶ばっかり…しやがってぇ…!!!!」
ル「エースゥ〜〜!!!!」

＊アンケート結果発表＊→←急げ、エースの元へ…!!

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す