ルフィとの再会 ページ43
すると急に大きな動物たちに囲まれた、ライオン、ゴリラ、ワニ…どれも凶暴そうだ…。
貴方「エース、とりあえず逃げよっか？」
エ「え？こんくらい普通に倒せるだろ？」
貴方「ルフィの戦う相手が減っちゃうでしょ？久々に走るぞー!ランニングー!!」
僕はエースの手を取って海のほうへと走って行った、すると不意に横から何かが飛び出してきた
？「待て!!俺の友達だ、手ェ出すな。」
それは…とってもたくましい体になった、元気そうなルフィの姿だった。
貴方・エ「「ルフィ!!」」
ル「A…!!と、…誰だ？」
ルフィはぎゅぅっと僕を見るなり抱きついた、あー…エースが生きてるってことはルフィ知らないもんねぇ…僕はエースに苦笑いしながら合図した。
するとエースがかぶっていたフードを取ってルフィの頭をｺﾞﾝｯと殴った
エ「お前俺が死んだとでも思ったか？つか、兄貴の声ぐらい覚えてろ!!」
ル「!?…エー…ス、…？」
エ「久しぶりだなァ、ルフィ。」
ル「ほんとに、エース…なのか…？夢じゃ、ねぇよな…？」
貴方「本物のエースだよ、頂上決戦で一度エースは"確かに"死んだ。でも…僕がそれを認めたくなくてこの世界にエースを連れ戻した…。だから、ここにいるのはエース本人だ、ルフィ。君の兄のエースだよ」
ル「エー…ズゥ…」
エ「なんだ、やっぱ泣き虫なのは変わっちゃいねぇな…ルフィ」
ルフィはエースに飛びついた、いやぁ…いいなぁ兄弟って…感動するわぁ…僕はその場にエースとルフィだけを残してレイリーを探した。
すると海のほうを見ながらお酒を飲んでいるレイリーの姿があった。僕は近寄り隣に腰を掛けた
レ「Aちゃんか、久しぶりだね」
貴方「久しぶりレイリー、ルフィ…見るからにわかる…海賊王の資質を持っている…」
レ「新聞を見たよ、エースくんが生きているらしいね。それと、海賊王の座を捨てて白ひげ海賊団を継いだと、書いてあったが…」
貴方「うん、海賊王に飽きたんだ。僕は海賊王というただの肩書より白ひげ…親父が最後まで愛していた…最後まで守り抜いた"家族"を今度は僕が守りたい」
レ「…仲間ができたんだな…」
レイリーはそう言ってほほ笑む、僕は静かに首を横に振ってレイリーを見て笑って見せた
貴方「仲間じゃない、家族。ファミリーだ!!」
僕はレイリーにそういうとレイリーは楽しそうに笑ってお酒をｸﾞﾋﾞｯと飲んだ。
レ「ロジャーも娘と息子が幸せに過ごしていて幸せだろう。」
目に涙をためながらそう言った。
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
