[完結済]【ONE PIECE】現役海賊王ですが…何か??

覇王色の覇気の覚醒 ページ4

ル「やめろ、…やめろォ…!!」

僕は周りの敵を蹴散らしながら覇王色の覇気の準備をした、そして刀が振り下ろされた…。

ル「いやァ〜めェ〜ろォ〜〜〜〜!!!!!」

そう叫んだ瞬間に僕にゾワッと寒気が走った、来た…覇王色の覇気…!!やっと、出来たか…ルフィ…まあ、ルフィは気付いてないみたいだけど？刀を持った人達がその場に倒れ、周りの海兵達もゾクゾクと倒れて行った

ル「今行くぞォ〜!!!!」
貴方「ﾌﾌｯ、良くやったなルフィ!」
ル「あ？何言ってんだ、お前!!」
貴方「お前言うな!!無自覚ほど怖い物はないよねー…」
ル「ウォ〜〜〜〜!!!」

僕はルフィの覇王色の覇気が開花した事が嬉しくてニッと笑った、よし…これで、本気で行けるかな…気になっていた事がなくなった。

イ「貴方、さっきの力!何処で手に入れたっチャブルの!」
ル「あ？何が!」
イ「何でもない…!」

僕はその場でたとどまり左側から襲ってくる敵の方を向いて不敵な笑みを見せた。

ル「!?A!?」
貴方「先に行って、美味しい所は譲ってあげるよ」

僕は手を前に出した、そして斥力を操りルフィに近づこうとする者達を片っ端から包囲壁の方まで反発させた。

貴方「海兵に選択肢を上げようか、重力で潰されるのと、斥力で海の方まで吹っ飛ばされるの、仲間同士でぶつかって死ぬの…どれが良い？」
兵「海賊王を打ちとれー!!!」
貴方「弱いのは群がっても結局弱いままなんだよ!!」

僕は引力を操って仲間同士で片っ端から頭同士でぶつけていき、首の骨を折って行った。

白「野郎共ォ…!!これより、麦わらのルフィを…全力で援護しろォ!!」
貴方「命令すんあ、この死にかけ爺め!」

笑って僕は刀を一太刀振るった、にしても…何人いるんだ？覇気で倒しても倒してもウジャウジャわいてきやがって…
にしても…本当に凄いなぁ…ルフィは何でも仲間にしてしまう、天もね…あ、そう言えば雨さえ降らせちゃえば火薬使えなくなるよね？
僕は天に向けて手の伸ばしてグッと力を込めた…そして、一気にフッと手を振り降ろせば大雨がザァッと降ってきた

兵「雨だと!?」
兵「バカな!!今日は雨は降らないはずだぞ!!」
兵「おかしいぞ、白ひげ海賊団の場所だけふっていない…!!」
貴方「風…雨…暴風雨!!!」

僕は手を操れば、上の方で中に隠れて大砲を打っている所に向かって雨を吹き付けさせた、そして海軍全ての火薬が濡れたと思えばスッと能力を解除した。
すると天候は何もなかったように、元に戻った―――。

急げ、エースの元へ…!!→←ルフィ復活…!!

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