いきなりの告白 ページ19
エ「おい、マルコ…!イゾウもサッチも、何でAに銃なんて向けてんだよ!?」
先ほど親父のお墓の方へと走って行ったはずのエースがこちらの方へ戻ってきていた、そして急に声を張り上げて僕の前に立つ
貴方「エース!!」
マ「なっ…エース…？本当にエースなのかよぃ…!?」
サ「だけど、エースは1年前に確かに………」
貴方「あの後エースを持って行って、僕はエースの体の時間を生きてる時間まで巻き戻した…」
エ「俺は今、Aのおかげで生きてんだ…!俺の恩人に手を出すなよマルコ…皆…」
イ「本当に…エースが…生きて…」
貴方「…エース、フード取って良いよ…此処ならきっと誰も来ない…」
エ「ああ…」
エースは頷くとフードを取りマルコ達を見た、マルコ達は驚いた様子が隠せないで居た。
貴方「僕の体調が完全じゃなくてね…今の時期にエースが生きている事がバレてしまうと…色々厄介だったから、誰にも言えなかった。ごめん、マルコ…」
マ「そういう事なら仕方ねぇーよぃ…」
エ「にしても…久しぶりだな、皆!元気だったか？ﾆｯ」
エースはマルコ達に向かってほほ笑んだ、すると元白ひげ海賊団の全員がエースに向かって飛び付いた、やっぱ…兄妹だよね…ｸｽｯ
僕は親父のお墓の前まで歩いて行った、親父…僕は生きて…彼らの先を見守る事にしたよ…でも、海賊はやめようと思う。これ以上…自分の能力を使ったら…僕は一生意識が戻らない可能性があるからね…そうしたら、息子達を見守れないでしょ…？
きっとこんな事話したら親父はグラララって笑うんだろ？わかってるよ、そんな事…。
エ「A!!」
貴方「ん？どうしたの、エース」
エ「前此処に来たら話したい事があるって言っただろ？」
貴方「ああ…何か、いってた気がする…？」
エ「その事なんだ!その…A、俺と……ケッコンしてくれ!!」
マ・貴方「ハ？」
思わずマルコと被っちまったぜ…!え？ケッコン…？何か随分話が飛んでません？ていうか、僕とエースってきっと結婚出来ないよね？
貴方「ええっと…エース？今結婚って言った…？；」
エ「ああ、言った!!」
貴方「僕はエースの叔母さんで、エースは僕の甥っ子だよ…？；理解してる？」
エ「ああ、当たり前だろ？」
貴方「しかも…付きあってもないのにいきなり結婚？；」
エ「あれだけの時間ずっと一緒に居たんだし、付き合う何て必要ねぇだろ？」
この子は…バカなのか…？；でも、…――――嬉しい、かも…///
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ｼﾗｽ - やはりこの作者は天才だ (2017年8月8日 1時) (
レス) id: 909653b36f (このIDを非表示/違反報告)
さや - 感動と最高！しか、うかばないよー！すっごいよかったです！！ ありがとうございました (2015年9月12日 0時) (レス) id: 37eb1a06a3 (このIDを非表示/違反報告)
宇尾香 - エースゥゥゥゥ！結婚しよ(´・ω・`)スミマセン。はい。とってもいい作品でした作者大好き← (2015年2月17日 16時) (レス) id: 1cff7fc6ec (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好き - うう〜泣ける話しだ〜(〜д〜)アニメでもエース生きてほしかったけど、小説で生きててくれてよかった！作者サイコー (2014年9月7日 18時) (レス) id: dd4ef7a9e6 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎 - すごい!!!!!! 泣けました!!!!!! (2014年8月8日 19時) (レス) id: 298165e328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：問題児＋普通＝私[叶汰] | 作成日時：2013年3月28日 23時
