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私が片思いしている


簾徒君は、幼馴染の美女


ひのえのことが好き




私なんかが


ひのえに叶うはずないって


分かってる だけど私は


御簾徒君を諦める事が


どうしてもできない




御簾徒: 「(名前) お前は


本当に 良いこだよな…


お前は、俺から離れないで


傍に居てくれるか?」




突然、御簾徒君に


言われた言葉


ずっと


私の耳から、消えない



(名前): 「もちろん!


離れたりしないよ!」




そう言うと御簾徒君は


安心したように笑み


私の腰に手を回し抱きしめる


私は 御簾徒君を


絶対に、離さない



そうして私も


御簾徒君の腰に


ゆっくりと手を回し


彼を抱きしめた。

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作者名:矢倉侑利 | 作成日時:2021年1月7日 7時

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