ドロップ (ページ44)

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story25(Ha)※ ページ44

Ha「ねえ、話をきいてよ、お願いだから！どうして僕の気持ちを分かってくれないの？！」

『だから言ったじゃない！もう無理だよ！』

この状況周りから見たらどう思うのだろう。
喧嘩に見える？
ううん違う、

Ha「僕はAヌナのためにこれだけ必死に頑張って来たんだよ？僕だけだよヌナのこと分かってるのは！」

『違う！お願いだから、、、私はヘチャンが怖いの！』

Ha「、、、、」

私には好きな人がいた。
だけどヘチャンは私のことが好きだった、
でも気持ちに答えてあげることが出来なかった。

『、、、お願いだからもうやめてください、、、』

ずっと私の行動を監視していたヘチャン
私が家に好きな人を入れてしまったことでヒートアップしてしまったのだ

Ha「わかったよ、、、Aヌナはあいつが好きなんだね」

これでやっと開放される、、、

そう思ってた。

『、、、っ！』

Ha「そんなわけないでしょ？僕とヌナはずーっと一緒、離れられないんだよ？」

男の力には抵抗ができない。
頭に強い刺激を感じた、、、、

どのくらい時間がたったのだろうか、
ここはどこ？どうしたの私、、、

Ha「～♪」

近くからヘチャンの歌声が聞こえてきた

Ha「Aヌナ？嬉しいよ、これでやっと僕と2人きりになれたね、」

『どうして』

Ha「ふふっ、ねぇヌナの好きな人どうなったか知ってる？」

『えっ、』

Ha「邪魔だから消えてもらったんだ、僕って頭良いよねー、これでヌナは僕のだよ」

ヘチャンをみると顔や洋服には赤いもの、

『っ、ひぃっ！！！』

Ha「あれ、見えちゃった？ほーら気持ちよさそうに寝てるね、でもここにいられても邪魔だから後でバラバラにするんだー、楽しみ！」

Ha「あ、あと、ヌナがこれからものすごい抵抗しようとしたら、、、あんなふうになっちゃうかもね、でも安心して？その時はもっと綺麗にヤってあげるからさ、だってAヌナは綺麗なんだもん、綺麗にしてあげないとね？ヌナ？僕のこと愛してるよね？」

『、、、はいっ、、、』

Ha「ん？もう1回！きこえなかったなー」

『あいしてる、、、愛してるよ』

Ha「うん、僕も、、、」

どれだけ逃げようと私はきっとこの人から逃げられないでいるんだ、
そう思いながらヘチャンと身体を重ねる、、、

Ha「愛してるよ」

Fin.....