ドロップ (ページ36)

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story19(Jw) ページ36

ジョンウオッパと付き合ってもうすぐ2年が経つ頃、私の家に1枚のハガキが届いた。

《同窓会のお知らせ》

卒業した小学校の同窓会のお知らせが届いた。
みんなに会うのは何年ぶりになるんだろう。

Jw「どうしたの？」
『うん、小学校の同窓会のお知らせ』

ジョンウオッパと付き合ってもうすぐ2年。
ジョンウオッパはとても優しくて喧嘩をすることはほとんどなかった。どこか不思議なところもあって、そんなジョンウオッパが私は好き。

Jw「行ってきたら？」
『え？いいの？』
Jw「久々にお友達に会えるんでしょ？行ってきなよ」

正直、同窓会には男の人もいるし「行かないで」って言うかなと思ったんだけど、きっと私の事信じてくれてるんだよね、そうだよね。

『じゃあ行ってくるね』
Jw「うん、」

同窓会当日
同窓会だから少し気合い入れようかなと少しキレイめのワンピースを用意していた。
普段はシンプルにパンツとシャツだからちょっと緊張してしまう。

「、、、これでいいかなぁー」

化粧もしっかりして準備完了。

「オッパ、行ってくるね」
Jw「いってらっしゃい」

そう言って玄関を出ようとした時
後ろから腕を掴まれた

『ジョンウオッパ、、、？？』

私の腕を掴んだままジョンウオッパは私の事をじっと見つめている