story16(Ta) ページ31
『、、、っ、また嫌な夢』
ココ最近嫌な夢にうなされて何度も起きてしまう。つい飛び起きてしまう。 今日なんて背中をいきなり押されて高いところから落ちたり、殺されかけたり、時には、、、
Ta「ん、、、？？どうしたの？」
『オッパ、、、ごめんなさい』
Ta「なに？急にどうしたの？笑」
くすりと笑う彼
ぁあ、、、なんでこんなにも素敵な笑顔の彼を、、、
Ta「ほらおいで？何があったかいってごらん？」
そう言われぎゅっと抱きしめられ頭を撫でてくれる。
『最近嫌な夢見るって話したでしょ？』
Ta「うん、」
『今日はオッパを刺す夢見たの、、、』
Ta「えー、、、怖いなぁ、なんで僕刺されちゃったの？」
『、、、分からない』
そう、私がテイルオッパを包丁で刺してしまう夢を見てしまった。
Ta「ココ最近色々とあって疲れちゃったのかな？だから嫌な夢見るんだよきっと」
ココ最近仕事でのミスが目立った。
プリントする枚数を間違えたり発注する品物の数が間違ってたり、、、、
そんなことばかり続いてものすごくイライラして落ち込んでた
Ta「大丈夫だよ、今度は絶対上手くいくよ？まぁ、Aに刺されるなら僕は大歓迎だけど」
『ちょっと、、、』
Ta「まぁでも刺されるのはゴメンだな笑」
そう言ってまた私をぎゅっと抱きしめてくれる
Ta「子守唄歌ってあげる、そしたら怖い夢なんて見ないから」
『、、、うん』
テイルオッパのやさしい歌声が私の胸の中にすーっと溶け込んでいく
とろけてしまうくらい。
そんな歌声を聴いているうちにいつしか眠りについた。
Ta「A、、、愛してるよ」
Fin.....
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作者名：ぺんぎん | 作成日時：2020年10月1日 11時
