雑務担当のお姉さんと神様の恥さらし ページ8
side fkr
今日は、リモート収録。
収録メンバーが集まり、収録を開始した。
「どうもQuizKnockの伊沢です。」
「こうちゃんです。」
「ナイスガイの須貝です。」
「河村です。」
「ふくらでーす、今日は…第2回インテリしりとり〜！
前回の動画を踏まえて少しシンキングタイム伸ばします。」
前回参加した3人はやったーと喜んでいる。
伊沢に至っては何か画面外に仕込んでいるように見える。
さて、今回はどうなることやら…
｢ちなみに前回は｢ヴ｣で終わったけど、河村なにかある？｣
今回初参加の河村に話を振る。
｢えー…あ、ちょっと待ってて。｣
｢え？あるんですか？｣
｢ヴァイタミンだな。｣
｢それ、須貝さんですよ。｣
河村の家に「ヴ」で始まるものなんてあるのかな？
あったら、それはそれで面白いなっと、
彼が戻ってくるのを待つ。
｢おまたせー。｣
戻ってきた河村は、
半面を手で持たされたAさんを連れてきた。
｢え？何？｣
｢ん？Aさん？｣
こうちゃんがは？をたくさん頭につけている。
｢あ、どうも突然連れてこられた雑務担当のAです。
あれ？今日リモート収録だよね？｣
Aさんもどうして連れてこられたかよくわかってない様子で、
｢河村、しりとり｢ヴ｣だけど？｣
｢うん、ヴィーナスです。｣
バーンっとSEがつくようにAさんを紹介する河村。
｢えwww｣
｢ちょっとwww｣
耐え切れず、笑い出すこうちゃんに伊沢。
｢ん？なんだか今辱めを受けてる気がする。｣
何かを察するAさん。
俺は、笑いを堪えながら(堪えれてなかった)、
｢河村説明をwww｣っと、言葉を絞りだした。
｢説明も何も僕にとってのヴィーナスだから。｣
｢まって、絶対恥ずかしい事になってる！！｣
音声が聞こえていないAさんは、
河村の発言に酷く驚いていた。
「河村さーん、Aちゃんにも
音声聞こえるようにしてあげて。」
Aさんを憐れんだ須貝さんが、
音が聞こえるようにと河村に指示をする。
有線イヤホンを外し、2人で画面に収まる。
「ねぇ、一体どういう事？
ちょっと、こうちゃんと伊沢くん笑いすぎじゃない？！」
笑い転げる2人をよそに、
須貝さんがAさんに状況を説明してくれた。
「…河村くん普通に恥ずかしので、
ここの茶番はカットでお願いします。
あと、そこの2人笑いすぎ。」
もぉ！っと怒るそぶりをし、
収録の邪魔になるから画面外に出るね〜っと、
彼女は去っていった。
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檸檬(プロフ) - あさこさん» コメントありがとうございます。なんとか完結できました！特に自己満が強い作品だったので皆さんに読んで頂けているか不安でしたが、そう言って頂きとても嬉しいです。亀更新ですが、これからも「神様は旦那様」をよろしくお願いします(*^^*) (2022年6月12日 22時) (
レス) @page20 id: 172bcaf806 (このIDを非表示/違反報告)
あさこ(プロフ) - はじめまして、あさこと申します。いつも楽しみに読ませていただいています。「お姉さんとがくせい君」気になっていたので完結してくださり、ありがとうございます。これからも楽しみにしています。無理のない程度に続けていただけると嬉しいです。 (2022年6月11日 21時) (レス) @page27 id: cc644d22e4 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - 立夏さん» コメントありがとうございます！｢お姉さんと学生くん｣…！全て自己満シリーズですが、中でも自己満のお話だったので、そう言って頂けると嬉しいです。ありがとうございます。 (2022年5月29日 17時) (レス) id: 172bcaf806 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます！嬉しいお言葉ありがとうございます。 (2022年5月29日 17時) (レス) id: 172bcaf806 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - あうるさん» コメントありがとうございます！全部拾えるか分かりませんが、ぜひリクエストお待ちしております＼(^o^)／ (2022年5月29日 17時) (レス) id: 172bcaf806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：檸檬 | 作成日時：2022年5月1日 22時
