8話 ページ9
降「俺はその気あるけど?」
『〜っ⁉//』
降「まぁお預けだな、なんか食べたいものあるか?」
『作ってくれるの?』
降「軽くだけど」
『オムライス食べたい!』
降「ほんと子供だなおまえは笑」
『なっ⁉零が食べたいもの聞いたんだからね⁉』
降「そんなに怒るなよ笑今作るからリビングで待ってろ」
『うん』
2人で寝室を出た
来た時はすぐに寝室に連れてこられたから分かんなかったけど零の家は意外と広い
やっぱ男の人の家って感じで必要最低限のものしかない
しばらく待っていると台所の方から出来たと声がかかった
『いただきます』
降「いただきます」
『美味しいぃ!!零、公安やめてお店だしたら⁉』
降「馬鹿かおまえは」
『フフッ、零とご飯食べるのなんて久しぶりだなぁ。幸せ』
降「3年くらいだもんな。ジンがAを殺したって言った日は何も考えられなかったよ。俺の同期はみんな死んだんだって思った。生きててくれてありがとな」
『ジンがね、5秒カウントしてね、私川に飛び込もうと思ってさ。そしたらジンに撃たれたの。たまたま肩に当たってそのまま川にダイブして、でも気を失ってたからジンは死んだって気づかなかったんだと思う』
降「ジンの甘さだな笑」
『ほんとだよね笑流された近くの家の人が病院に連れて行ってくれたみたいでさ。本当に運が良かったと思うよ』
そんな話をしてたら零の口から信じられない言葉が飛び出した。
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時