5話 ページ6
降「俺も会いたかった、ずっと死んだとばかり思って…」
『ごめんね零、連絡出来なくて。』
降「おまえが帰ってきてくれただけで嬉しいさ。Aにも連絡出来ない事情があったんだろ?」
『ありがとう。』
降「それより、こんな遅い時間まで何してるんだ?」
『書類溜まってたから片付けようと思って。仮眠室帰りだよ』
降「せっかく会えた所だがこれから組織があるから俺は行くな。あんまり無理するなよ」
『零がこんなに優しいなんてレアだね笑いつもすっごいSなのに笑』
降「は?」
やべっ、零が黒い表情浮かべてる…。
『なんでもない!とにかく!ありがとう。行ってらっしゃい!ただいま言いに来なかったら許さないからね!』
今私はきっとひどい顔してる
行って欲しくない、泣きそう笑
降「ちゃんと言いにくるさ笑行ってきます!」
チュッ)
⁉////
き、き、き、キスされた⁉
降「ハッ、顔真っ赤。俺は別れたと思ってないからな?じゃ」
零部屋出たよね?
うわぁぁぁぁ!!!
脳内パニィィック!
3年ぶりなのにいきなりとか…⁉
不意打ちずるない⁉
30分後
落ち着いた
『私も、まだ付き合ってると思ってるよ…///』
.
.
.
.
A私も、まだ零と付き合ってると思ってるよ?
あいつは本当、そう言う所ずるいと思う
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時