43話 ページ44
コ「へぇ、Aさんってそんな簡単に引き下がっちゃうような人なんだ」
『そんなわけないでしょ?やるなって言われるとやりたくなるのよ。だから安心して?コナンくんが皮肉を言わなくたって調べるよ』
コ「…。」
『それよりいいの?コナンくん。私のことあんなに疑ってたくせに』
コ「赤井さんからも色々聞かされたし、何より安室さんの身に何も起こってないんだ。もう疑う義理はないよ」
『ふーん?これからどうするの?私は公安に戻って今回の件を調べる。何か分かったら教えてほしいんでしょ?』
コ「僕はこれから昴さんと待ち合わせてるんだ。教えてくれるの?」
『もちろんよ、小さな名探偵さん?』
会計を済ませてタクシーを捕まえて公安に向かった。
企画課には誰もいない。
今回の件で忙しいのだろう。
自分のデスクの上に書類が1枚もない。
数日開けただけでいつも酷いことになっているのに。
何だかんだ零優しいじゃん
とりあえずパソコンを立ち上げ今回の件を考えてみた。
企画課内のパソコンをハッキングし、材料を集めた。
(確か、爆発があったのは調理室の辺り。
ここには最新の花壇があったはず。ポットも圧力鍋も確かIOTだったはず…。IOT⁉まさか、これって)
その瞬間パソコンが消えた。
『IOTテロ⁉』
私はすぐさまコナンくんに連絡した。
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時