27話 ページ28
赤「これはどちらでも良い事だが、Aのことをボウヤに教えてやる気はないか?」
いや、赤井さんが大丈夫って言ってんのにまだ信用してないの?
『赤井さんが言って信じないのに、私が言ったことを信じるとは思えないのでそれは追い追い考えます。それだけじゃないんですよね?』
赤「あぁ。俺が沖矢昴でいるための作戦の最後を飾るために協力してもらいたいんだ。」
『良いですよ。赤井さんの頼みなら喜んで聞きます!』
赤「ボウヤ、説明を頼む」
コ「分かった…。」
あからさまに嫌そうな顔すんな!
コ「赤井さんの死に疑問を持ち始める人間がFBIの他に、バーボンって言う組織の人間。まず、FBIの人達は来葉峠に向かうはずなんだ。向かわなくてもバーボンはFBIの人を人質に取ってでも赤井さんのことを聞き出すはず。けどFBIの人達は来葉峠に向かう可能性の方が100%に近いんだ。バーボンはきっとここに来て沖矢昴の正体を暴こうとする。その時に赤井さんと一緒にFBIの人達の車に乗ってて欲しいんだ。」
『それって私じゃなきゃいけないの?』
コ「赤井さんがAさんなら適任だって押してくるから、Aさんに頼みたいんだ。」
赤井さん、それバレたら私生きていられないんじゃないかな?
零に本気で…
あぁぁぁあっ!想像するだけで恐ろしい。
赤井さんニヤニヤしながらこっち見るのやめてください
590人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時