10話 ページ11
『ふぁぁあ〜』
あれ?私なんでここで…
そうだ、零と同棲始めたんだっけ
こんな幸せな日が戻ってくるなんて思いもしてなかったな。
組織はまだ壊滅させられてないけどね。
ふんわりと香ってきた良い匂いに誘われてリビングへと出て行った
降「おはようA」
『おはよ』
降「俺ちょっと早く出るけど、Aはどうする?」
『一緒に出る。私の車警察庁に置きっ放しだし、すぐ準備するね』
降「そうだったな笑、とりあえず朝ご飯出来てるから先食べるぞ」
『うん、朝から美味しそうだね。1人だと食べないからなー』
降「俺も1人の時は食べないからAと居たら健康体になりそうだよ」
『私も零といたら健康になりそう笑』
本当に零といたら健康になりそうだ
1人の時は酷いとお昼しか食べない時もある
零といると朝も昼も夜もしっかり食べる
ちなみに今日の朝ご飯は零お得意のハムサンドとコーヒー
カフェのモーニングかよっ
カフェの店員だけど
ものすごく美味しかったです
食べ終わったらいつものパンツスーツに着替えて軽く化粧をしてからリビングに向かった
リビングに行くと既に準備を終わらせた零が待っていた
『おまたせ』
降「じゃあ行くか」
私達は警察庁へと向かった
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時