近づきたい、あなたに 。 【青】

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20分くらい


ぶっとうしで


踊った彼らは


さすがに


倒れるように休むもの


水を飲みに行くもの、と


辛そうだった







SnowManは


体力勝負の


曲が多いと


前に言っていた







凄いな、と


見つめていると


隣に誰かが座る


気配があった







目黒｢俺らのパフォーマンスは
どうだった？｣


『目黒くん、！
凄かったよ、相変わらず』


目黒｢俺の事見てた？｣


『ちゃんと、みんなのこと
見てました笑』







期待させないように


言葉を選びながら


会話をしていく







目黒｢翔太くん、倒れたままだし笑｣


『翔太、元々体力ないじゃん笑
大変だね、アイドルも』


目黒｢大変だけど、
楽しいよ！
仲間に出会えて、ファンに愛されて
やっててよかったって思える｣


『輝いてるね、
いいね、そういうの』


目黒｢Aさんだって、
服好きだから、あの店で働いてるんでしょ？｣


『うん』


目黒｢じゃあ、Aさんも
輝いてるよ｣


『そうかな？
そう言って貰えて
よかった！』


目黒｢今日の服もオシャレだね
可愛い｣


『ほんと？ありがとう！』


目黒｢なんで、服好きなの？｣







なんで…


そりゃ、影響だね

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