−31 ページ31
家に帰ってから
さっきまでの
ことを考えていた
テレビで見るよりも
阿部くんも
ラウくんも
目黒くんも
とても気さくで
優しい人たちだった
そんなことを考えているとき
電話が鳴った
画面を見てみると
“翔太”と
映っていた
高鳴った胸を
押さえながら
ボタンを押した
『はい、もしもし?』
翔太「あ、A?」
『うん、どうしたの?』
翔太「いや、ちゃんと
家に帰れたかなって」
『なにそれ笑
目黒くんたちが
ちゃんと送ってくれたから
大丈夫だよ!』
翔太「…そ」
『…翔太?』
なんとなくだけど
電話越しの翔太は
少し機嫌が悪かった
『翔太、どうし、』
翔太「目黒と
仲良くなったの?」
『え…?』
妬いてるの…
なんでそんなこと言うの…?
なんで、そんな不貞腐れた
声で言うの…
違うってわかってるのに
うぬぼれてしまう
翔太にとっては
ただ
友達がとられるくらいの
感覚なんだから
1384人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月姫(プロフ) - 杏奈さん» コメントありがとうございます!楽しんでくださってとても嬉しいです!これからも応援よろしくお願いしますm (2020年5月31日 23時) (レス) id: 3c23e5addd (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - はじめまして。とても引き込まれる作品だと思いました!翔太くん推しなので余計楽しんで読んでいます(笑)これからも楽しみにしています!更新頑張ってください! (2020年5月30日 21時) (レス) id: aadbdb729c (このIDを非表示/違反報告)
ありのみや - ぽんぽこたぬきさん» ありがとうございます!これからも少しずつではありますが、更新していくので応援よろしくお願いします! (2020年5月28日 14時) (レス) id: 95f29e9fd2 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽこたぬき - 2ページだけでももう面白いです!こういう系好きです!更新頑張ってください (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4aa9eb025b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ