近づきたい、あなたに 。 【青】

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扉が開いた先には


身長の高い


マッチョな彼がいた







岩本「舘さん、どうした？
って、あ！やっときた！」


『え、えっと…』


向井「Aさ〜ん！」


『ちょ、涼太！！』


宮舘「だから、先に謝ったでしょ？」







そういう問題でもない


なんで、


Snow Manさんが


いるのだろうか


ほら、入って、と


涼太に背中を押され


中に入った







翔太と目が合い


隣の席を


叩いていた


隣に座れ、と


いうことなのだろう


状況が理解できないまま


翔太の隣の席に着いた


反対の隣には涼太が座った






『ねぇ、どういうことなの…』


宮舘「俺が呼んだわけじゃないからね？」


ラウール「舘さんがAさんと
御飯行くって知ったので
Aさんに会いたかったので
無理言ってみんなでついてきました！」


『は、はぁ…』


阿部「なんか、すいません。
ご迷惑でしたよね？」


『あ、いえいえ！
ただ、びっくりしたといいますか…』







いや、迷惑なわけない


驚きのほうが大きく


未だに頭が追い付かない


おろおろしているのが


伝わったのか


隣にいた翔太が


急に笑い出した







翔太「お前、笑
挙動不審すぎ笑」


『いや、なるでしょ…！』


翔太「別にいつも通りでいいだろ笑」


『簡単に言わないでよ…』







…



だって


ずっと


奥にいる


目黒さんに


見られてる気がするんだもん







この前のことを思い出してしまい


普通には


いられなかった

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