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story 68 : 廉 side ページ20
廉 side
廉『は…？え…？』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
from: 平野 紫耀
Re:
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
俺今から、Aちゃんに
気持ちを伝えようと思う。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
紫耀から来た突然のメール。
とにかく急がなきゃ行けないことは分かった。
急いでAのバイト先に向かった。
紫『Aちゃん、ちょっといい？』
A『はい！大丈夫です。』
紫『俺さ…』
ｶﾞﾁｬﾝ
A『？何か音しました？』
紫『気にしなくていい…』
A『えっ…ｷｬｯ…紫耀先輩…？』
咄嗟にバイト先の扉を開けたら
紫耀がAを抱きしめようとしてた。
紫『少しだけ、少しだけこうさせて…』
A『どうしたんですか…？』
紫『ちょっとくらい、俺に振り向いてよ…』
A『え…』
紫『俺…Aちゃんが好きだよ。』
紫耀…。A。なんて答えるん。
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2018年10月4日 9時
