第12話 人質になった仲間 ページ17
コナン「灰原!聞こえるか!?灰原!!」
プルルルル×2
A「早く出てよ、天馬」
コナン「クソッ!灰原!灰原!!」
灰原『何?』
天馬『もしもし?』
A「(繋がった!)あ、天馬!?」
天馬『どうしたんですか?』
コナン「灰原!中に入るな!」
灰原『どうしたの?』
A「いいから、皆を止めて!中に入っちゃだめ!!」
灰原『そんなこと言われても・・・』
天馬『もう入っちゃいましたよ?』
・
・
・
・
ピッ
係員「VIPなんですね」
蘭「え?」
係員「そのIDは特別な方にしかお出ししていませんからね。ゆっくりお楽しみください」
蘭「ありがとうございます」
・
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・
・
灰原『何かあったの?』
コナン「・・・また連絡する」
そう言って、コナンは探偵団バッジのスイッチを切り、Aも電話を切った
その後、2人は部屋に戻った
小五郎「蘭は?」
2人は首を横に振った
小五郎「クソッ!」
男「今夜10時までに事件を解決し、真犯人を捜し出してくれれば、好きなだけ探偵料を差し上げましょう。しかし、時間内に解決できなければそのIDを爆発させる」
ガシッ
雪「おい、あの男のところに連れて行け!今すぐに!!」
雪は高田の胸ぐらを掴みながら言った
高田「無理ですよ。私もどこにいるか知らないんですから」
雪「何っ!?」
男「毛利さん、姫川さん、あなた達の動きはすべてモニターされています。IDにGPSが組み込まれていてね。警察に駆け込んでも無駄ですよ」
A「爆破スイッチを押すってわけね!」
男「長話は時間がなくなるだけだ。第1のヒント、一度しか言わないからよく聞いてくれ」
コナンとAはメモ帳を取り出した
男「T、A、K、A、3−8だ」
小五郎「何のことだ!?もう一度言ってくれ!」
男「一度だけと言ったはずだ」
ボーン×2
時計が午前10時を知らせた
男「タイムリミットまであと12時間・・・さあ、謎を解決してもらおうか。私のため、そして子供達のためにね」
小五郎「クソッ!」
高田「毛利さん、姫川さん、これをどうぞ。依頼人とのホットラインです。と言ってもあなた達から依頼人にかけることは出来ません。依頼人からの指示を受けるだけです。事件が解決できましたら、この携帯に入っている私の番号へかけた後、こちらへお戻りください。じっくり、その真相をお聞きしましょう」
小五郎「くっ!」
小五郎とAは携帯を受け取るとコナン、雪と共に部屋を出ていった
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みぃみ(プロフ) - この小説の続きが楽しみです(*^^*)更新頑張ってください! (2013年10月25日 14時) (レス) id: f7a685d9ce (このIDを非表示/違反報告)
アユカ - このシリーズ全てみました面白かったです!この小説もルパンのほうも頑張ってください^o^ (2013年10月20日 16時) (レス) id: e0841f77f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇影月華(プロフ) - loveさん こんにちは 貴方は知らないかも知れませんが 私は知っています 更新頑張って下さい (2013年6月1日 20時) (レス) id: 59c130f463 (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 天馬love☆さん» コナンくんじゃありませんが、京天、 ワンピース、天馬総受け見てください (2013年4月29日 23時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 俺 コナン、天馬くんも大好きです。友達になりましょう (2013年4月24日 22時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天馬love☆ | 作成日時:2013年2月25日 12時