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第10話 6人目 ページ15

高田「申し訳ありません」

歩美「どうして?」

光彦「もしかして、このホテルの十万人目の客に当たったとか?」

高田「まあ、そのようなもので」

元太「マジかよ」

歩美「いいなぁ」

天馬「・・・」

光彦「じゃあ、先に行って並んでましょう!スーパースネークは2時間待ちが普通らしいですが」

蘭「う、うん。そうだね」

雪「・・・俺、ここに残る」

天馬「え?」

雪「こっちのほうが面白そうだし、良いよな?」

高田「まぁ、構いませんが・・・」

蘭「それじゃあ、コナン君、後でね」

紫乃「雪ちゃんも、気が向いたら来てね?」

コナン「うん」

雪「あぁ」

コナン、A、雪、小五郎以外は出て行った

小五郎「ラッキーだったなぁ、十万人目となりゃ、きっとスゲーサービスが・・・」

ガチャリ

小五郎「ん?」

高田「邪魔をされたくないもので」

小五郎「邪魔って?」

雪、コナン「「十万人目は江戸川/僕じゃないだろ?/でしょ?ホテルの前にくす玉の紙吹雪が落ちてたし(あ、ハモった)」」

小五郎「え?そうなんすか?」

高田「えぇ。十万人目は1時間ほど前に来られたお客様が」

小五郎「じゃあ何でコイツ(コナン)を残すんです?」

高田「依頼人がそのようにと」

高田がリモコンのスイッチを押すと部屋中のカーテンが閉まった

小五郎「お、おい、何だこりゃ?どうなってんだ!?」

そして正面のモニターがついた

男「来ていただいてありがとう。私が依頼者です。事情があって顔を公にできない無礼をお許しください。今日お呼びしたのはある事件を解決して欲しいからです」

小五郎「何の事件ですか?」

男「フッ それをつかむのもあなた達の仕事なんですよ。これからいくつかヒントを出します。それを元に推理し、事件を解決してください」
 
A「でも、どうしてそれを私達に?」

男「あなた方で6人目なんですよ、依頼した探偵は」

雪「じゃあ、前の4人は?」

男「1人はまだ調査中、2人は辞めてもらい、もう1人は事件を解決できずにここにいる」

すると1人の男の映像に変わった

小五郎「竜!」

A「知ってる人なの?」

小五郎「前に一緒に仕事をしたことがある探偵だ」

竜「調査報告書は渡したろう!いつまでこんな所に閉じこめとく気なんだ?」

男「竜探偵、あなたは事件を解決できなかった」

竜「何!?」

男「無能な探偵は生きている資格がない」

男がキーボードを押すと竜のIDがカウントを始めた

第11話 爆弾入りのID→←第9話 フリーパスID



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みぃみ(プロフ) - この小説の続きが楽しみです(*^^*)更新頑張ってください! (2013年10月25日 14時) (レス) id: f7a685d9ce (このIDを非表示/違反報告)
アユカ - このシリーズ全てみました面白かったです!この小説もルパンのほうも頑張ってください^o^ (2013年10月20日 16時) (レス) id: e0841f77f7 (このIDを非表示/違反報告)
闇影月華(プロフ) - loveさん こんにちは 貴方は知らないかも知れませんが 私は知っています 更新頑張って下さい (2013年6月1日 20時) (レス) id: 59c130f463 (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 天馬love☆さん» コナンくんじゃありませんが、京天、 ワンピース、天馬総受け見てください (2013年4月29日 23時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)
ウィング(プロフ) - 俺 コナン、天馬くんも大好きです。友達になりましょう (2013年4月24日 22時) (レス) id: 90166df43a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天馬love☆ | 作成日時:2013年2月25日 12時

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