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俺の名前は渡辺翔太。
朝お母さんに起こされて学校の準備して
いつも通り学校に行って、いつも通り友達とふざけ合って
それなりに女子とも付き合ってリア充楽しんだりして普通の日常を普通に過ごして
このまま普通に就職して結婚して家族を養って
多分そんな生活を送るんだろうなって漠然と考えながら毎日を生きてた。
でもあの子が来てからそんな俺の日常が180度変わった。
そんな話。
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\キーンコーンカーンコーン/
先「お前ら席付けー!今日は転校生紹介するぞー」
「女子!?女子!?」
「男子うるさい!絶対男だから!それもイケメンでしょ!?」
この学校は珠皇学園なんて高貴そうな名前だけど至って普通の学校。
お坊ちゃんだらけとか、お嬢様だらけとかそんなドラマや漫画でよくある展開は残念ながら無い。
深「翔太はどっちだと思う?」
渡「どっちでもいいわ笑
それに俺彼女いるし別に女には困ってないから笑」
深「さすがモテる男は言うこと違うなぁ〜!」
渡「よく言うよお前もそこそこモテてんじゃん」
深「まぁな!笑」
先「ほら静かに!転校生入ってきていいぞー」
.........
先「....ん?転校生ー!どうしたー?」
.........
一向に現れない転校生
痺れを切らした先生がドアを開けると、
((ガラガラ
先「どうした?入ってきていいんだぞ?」
『すみません、こちらの扉は自動ではないのですね、、』
は?何だあいつ。
これが俺のあの子への第一印象。
『今まで自動でない扉は全て開けて下さっていたのでお待ちしておりました、、開けていただきありがとうございます!』
深「うわぁー.....」
渡「やべぇな、」
先「お、おぉーそうか。悪かったな、じゃあとりあえず自己紹介しようか」
『はい!
皆様ごきげんよう!木ノ瀬Aと申します、宜しくお願い致しますね!』
先「席は、、渡辺の後ろだな。渡辺手上げろー」
渡「まじかよ」
深「どんまい笑」
渡「最悪....。はい、俺渡辺です」
『渡辺さん、、なべりんですね!よろしくお願い致しますね!』
深「ブッww」
渡「な、なべりん?」
『はい!なべりんです!』
随分と変なやつが来てしまった。
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あべさく担 - ごめんなさい、字を間違えました。木ノ瀬でした (2020年8月15日 22時) (レス) id: 7ba432eed6 (このIDを非表示/違反報告)
あべさく担 - 木之瀬ちゃん世間知らずでかわいい〜 (2020年8月15日 22時) (レス) id: 7ba432eed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:これくに | 作成日時:2020年7月10日 23時