怪盗キッドとその妹 (ページ4)

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事件解決ページ4

米花公園にて
光彦「警察には通報しておきましたよ！」

歩美「でも、みくちゃんは見つからなかったよ……」

元太「本当に見つかるのか？」

コナン「大丈夫だって！みくちゃんは絶対俺が見つけるから！」

灰原「で？どうするのよ？」

コナン「どうするって……まだ居場所も見つかってねぇし……ってあれ？」

コナン「判った……」

光彦「どうしたんですか？」

コナン「判ったんだよ……！！みくちゃんの居場所が……！」

歩美・元太・光彦「えぇー！？？」

廃工場にて
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
犯人「うはははは！これで1億が手に入る……！！やった！やったぞ！」

みくちゃん「うっ～！うっ～！」

キィ～～！！←(ドアが開く音)

A 「それは無理だぜ。」

犯人「だっ……誰だ！？」

A 「お前、みくちゃんを利用して後で両親に金をふんだくるつもりだったんだろ？みくちゃんの父親は製薬会社の社長。社長サンだったら1億は持ってるかもな……まぁどっちにしろお前は終わりだ諦めろ」

犯人「うっ……うるせぇ！！それ以上近づいたらこのガキぶっ殺すぞ！！」

みくちゃん「たっ助けて～！！」

パンっ！(トランプ銃を撃つ音)

犯人「なっナイフが……」(ナイフが割れた)

A「だから言ったろ？"諦めろ"って！」

キィ～～！
ファンファンファンファン(パトカーのサイレン)
コナン「みくちゃん！！」

みくちゃん「うわあああん！！怖かったよ！！」

コナン「大丈夫か？！みくちゃん！！」

みくちゃん「うっ……ぐすっ……おっお姉さん……」

コナン「お姉さん？そんなのどこにも……」

歩美「あっ！！もしかしてあの魔法使いのお姉さん！？」

コナン「魔法使い？？お姉さん？？どういう事だ？」

歩美「コナン君にはナイショ～～！ねぇ～元太君♪」

元太「腹減ったなぁ……うな重食いてぇ～」

灰原「あなた……あと１０秒したらお腹が破裂するわよ……」

元太「はっはれつ！？どうすればいいんだ！？」

灰原「ジョーダンよ。そんなことも分からないなんてまだまだ子供ね」

元太「うるせぇな！」

光彦「それで歩美ちゃん！僕と灰原さんだけにその魔法使いの事教えてくださいよ！」

歩美「ええ～うーん……だめぇ！！

光彦「え～～何でですか！」

コナン「あははは……『ま、事件も解決したし別にいいか！」