♯１６０ ページ40
タクシーをひろって､警察署に向かう
名塚さんに会うと、その２人の所へ案内された
その２人を見た瞬間、アイツの個性にかかっている事がわかった
貴「間違い....ないですね」
名「くっそ....」
貴「ずっと、あんな感じなんですか？」
名「.....そうだ....」
その２人は、拘束されていた
多分コレは、署の方でやったのだろう
私が驚いたのは、それではない
その２人は、それぞれ、狂ったように、同じ言葉を繰り返している
１人は、お待たせ、お待たせ.....と､
もう１人は、ごめんなさい、ごめんなさい....と
名「優奈に.....キャパというものはないのか！？」
呟いた名塚さんの言葉に、私は答える
貴「アイツの個性は、どこでも、一生続きます
個性も身体能力のひとつ...もちろんキャパはあります
いいえ。常にアイツは、キャパオーバーしています
十数人....もしかしたらそれ以上かも知れない人を全国各地で操って、記憶操作もしているんです....私にはわからない....
私、USJの時にキャパオーバーして､倒れました｡原因は、キャパオーバーによるひどい頭痛です
アイツは気絶するほどの頭痛を､２４時間、３６５日.....」
その先は、言わなくても理解してくれたようだ
焦凍も、名塚さんも､その場で動かず、顔を青ざめさせていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 263人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NONAME(プロフ) - http://img.u.nosv.org/uploader/files/0/7/c/07c51858150bbff53eb6b06063d04bd7.jpg これでどうでしょうか？ (2017年10月31日 23時) (
レス) id: 63b54d7774 (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - NONAMEさん» すいません( ；∀；)ありがとうです_(._.)_ (2017年10月31日 23時) (レス) id: 805a6406ab (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - kaineさん» あ、表紙のほうですね。 わかりました！送り直します！ (2017年10月31日 22時) (レス) id: 63b54d7774 (このIDを非表示/違反報告)
kaine(プロフ) - NONAMEさん» すいません....２個目の方は見れたんですけど、最初に送ってくださった方が見れない......(；・ω・) (2017年10月31日 22時) (レス) id: 805a6406ab (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - http://img.u.nosv.org/uploader/files/3/7/c/37c3082f23870709398262f3e766f8c1.jpg 落書き程度の物ですが……すみません。 (2017年10月31日 22時) (レス) id: 63b54d7774 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
