検索窓
今日:273 hit、昨日:242 hit、合計:977,253 hit

雨の中で自分の傘を捨て猫 or 犬にあげてみた ページ5

ミイミイー☆様リクエスト。ありがとうございます!






gr


「 なぜそんなに濡れているんだ 」


→玄関で立ち尽くす貴女に彼はタオルを持ってきてくれます。事情を話すと彼はおでこにデコピンをしました。


「アホか、風邪引くやろ」

彼なりに心配しているようです。




tn


「 傘はどうしたん!折り畳み傘持ってってたやろ? 」


→あなたの姿を見つけた彼はオカンの如く心配しながらわしゃわしゃと貴女の髪の毛の水気を拭き取ります。猫にあげたことを正直に伝えると彼は目を丸めて控えめに笑いました。


「優しいなぁ、Aは」

その目は慈愛で満ちています。




os


「 おかえ…めうっ!?今すぐお風呂に入り! 」


→事情を聞く前にお風呂場に押し込まれます。温まった後に紅茶を淹れて待っていた彼に話すと納得したように頷きました。


「成る程なぁ…。だけど!次何かあったらすぐに呼ぶこと!」

貴女が何も言わずに帰ってきたのが心残りだそうで少し口を尖らせています。




ht


「 あれ、Aちゃんどうしたの…犬? 」


→傘をあげている時に偶然会います。傘を地面に置く貴女を不思議に思って手元を見るとまだ小さな子犬。動物が好きな彼はすぐさま寄り添います。


「このままだとひとりぼっちだね…。よし、飼おうか!」

決意した彼は段ボールと傘をひょいと持ち上げ帰宅を目指します。貴女が嬉しそうにしていると彼も嬉しそうに笑いました。




kn


「 A傘忘れたん? 」


→傘をあげて鞄を頭に乗せてバシャバシャと水飛沫をあげながら自宅を目指していると車から彼が顔を覗かせました。お高い車ですね、流石部長。


「犬に傘をあげたー!?…俺に似てたからって、喧しいわ!」

乗せてもらって事情聴取開始。先程の事を話すと彼は運転しながらゲラゲラと笑いました。




ut


「 Aちゃん服スッケスケやで 」


→そう言いつつもちゃんとタオルを持ってきてくれました。貴女が風邪を引いてしまうかもしれないからですね。お風呂が沸く間に体を温かくして話していると彼は複雑そうな顔を浮かべました。


「ええけど、あげた傘俺がプレゼントしたやつやなかったっけ…?」

あ()




sha


「 え、大丈夫なん…? 」


→びしょ濡れの貴女を見た彼は焦ってあちらこちらへ走り回ります。心配して色々用意してくれるようですが怪我をしないか心配です。


「今日は俺が料理作ったるからな!」

やめてくださいキッチン燃えちゃう。

続き→←続き



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (341 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1013人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

もも - リクエストなんですけど、キャラ自身が吐いちゃった時の反応って大丈夫ですか! (6月11日 16時) (レス) id: ff5a49750f (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ねこなさん» リクエストありがとうございます、お手数をおかけしますがそのお話は続編の方で書かせていただきますね (2020年7月19日 21時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ねこな - リクエストです!かわいいコスプレしてみたとかはどうでしょう! (2020年7月19日 18時) (レス) id: 353b292ea9 (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ミャラーさん» またしてもリクエストありがとうございます、気長にお待ちくださいませ! (2020年7月12日 9時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - リクエストです!反抗期っぽいことやってみたとか見たいです! (2020年7月12日 8時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:青年A | 作者ホームページ:***  
作成日時:2020年6月21日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。