昔虐待されていたのがバレてみた ページ27
かびきらー様リクエスト。ありがとうございます！
・
○以前彼らに両親の事を聞かれて言葉を濁した貴女。不審に思った彼らは貴女の両親について調べてみると…。
gr
「 すまない、勝手ながらAの両親を調べさせてもらった 」
→彼の家に遊びに行った時にぽつりと告発されました。
貴女は「…そっか」と目を伏せると何かに耐えきれなかったのか、彼は貴女の華奢な肩を掴みかかります。
「俺は、昔そういう事がされていてもAを嫌いになるなんて、絶対にありえへん」
嘘ひとつないまっすぐな瞳にとうとう貴女は泣き出してしまいます。糸が切れてしまったように泣く貴女の傍を離れる事など、絶対にないでしょう。
tn
「 俺、そんなに頼りないん？ 」
→話を濁された意味がわかって、その事に相当ショックを受けた彼。
貴女が違う、違う、と首を振ると彼は珍しく自分から貴女の手を取って、自身の方に引き寄せました。
「自分から話してくれるまで、離さへんからな」
炎のような瞳を間近で見て、その炎は消えることなんて以ての外、揺らぐことはないだろうと確信した貴女。包み隠さず話してみませんか？
os
「 俺は何があってもAちゃんの味方やで 」
→ふわりと微笑んで貴女の背中に腕を回します。
温かさにぽろぽろと涙が出るとより一層その力は増していき、貴女も彼の背中に手を回して泣きじゃくりました。
「大丈夫、辛いことがあっても俺が上書きしたるからな」
いつもの可愛い語尾がなく、真剣に貴女の幼少期と向き合っている彼。震える貴女の頭を撫でて愛の言葉を囁き続けました。
ht
「 話したくないなら、話さなくていいよ 」
→貴女に辛い記憶を思い出させてしまうだろうと強制することはありません。
貴女も言う事を躊躇っているとぽんと貴女の上に彼の温かい手が置かれて子供に相手をする時のように優しく言いました。
「あぁだけど…その時はAの両親に“ご挨拶”しに行こうね」
やけにご挨拶を強調した彼。…何故でしょうか、先ほどまで優しく見えた笑顔が真っ黒黒な笑みに見えてきます。
kn
「やっぱり家族はフィクションなんや… 」
→遠い目をしておられる。
うんうんと彼は納得して両親についての資料を破り捨てました。彼は貴女を正面から思いっきり抱きしめてきます。
「…………」
終始無言の彼。しかし背が低めの貴女に合わせるよう背中を丸めて貴女の顔に頬を寄せるあたり貴女の事が大好きのようですね。
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もも - リクエストなんですけど、キャラ自身が吐いちゃった時の反応って大丈夫ですか！ (6月11日 16時) (
レス) id: ff5a49750f (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ねこなさん» リクエストありがとうございます、お手数をおかけしますがそのお話は続編の方で書かせていただきますね (2020年7月19日 21時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ねこな - リクエストです！かわいいコスプレしてみたとかはどうでしょう！ (2020年7月19日 18時) (レス) id: 353b292ea9 (このIDを非表示/違反報告)
青年A - ミャラーさん» またしてもリクエストありがとうございます、気長にお待ちくださいませ！ (2020年7月12日 9時) (レス) id: 071d1f2325 (このIDを非表示/違反報告)
ミャラー(プロフ) - リクエストです！反抗期っぽいことやってみたとか見たいです！ (2020年7月12日 8時) (レス) id: d8e780d166 (このIDを非表示/違反報告)
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