【ハイキュー】えんきょりれんあい【宮侑】

ろく ページ8

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第1セット、見事影山・日向チームが取った。





そして第2セット。




疲れているのにも関わらず影山くんは精密なトスを上げていた。



勿論、第2セットも影山・日向チームが勝った。




ぱたんとノートを閉じて得点板のところにいる縁下達のところに行く。





木「どうだった1年4人は」




『凄かった。
あんな精密なトス上げるやつ、生で久しぶりに見たよ…』


縁「俺、はじめてだわ。
てか、見たことあるの！？」


『えっ？あ、春高……とか？
今年、見に行ったからさ！！』



“そういえばそうだったなー”という縁下。





あぶなーい。あぶないですよー。





…………侑。
今年こそ……




大「おーい、東雲！」




『ん”ん”っ。
なんですか大地さん』




大「あと自己紹介してないの東雲だけだろ？」




そういえば……。
平日潰れてしてませんでしたね…。





4人の前に来て立つ。





『はじめまして、2年の東雲Aです。
呼び方は…好きに呼んでいいよ。

これからよろしくね。
日向くん。影山くん。月島くん。山口くん』




「「おす！！」」




『やっぱり影山くんと日向くんは元気が良いね。
元気が良いのはいいことだよ』




「「アザス！！」」





ふふふ、後輩は可愛いねやっぱり。









「組めた！！組めたよー！練習試合！



相手は県のベスト4！！
青葉城西高校！！」

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