♪第19話♪ ページ24
いきなり口を塞がれて…苦しい…っ
A「だ…っれ…っ」
後ろを振り向くとそこにいたのは―
、
、
、
、
、
A「ちゅ…るぎ…っ…く…」
…顔を歪ませて私の口を塞いでいる…
剣城君。
剣城「せぇんぱぁい…俺、もう限界ですよぉ?」
違う…いつもの剣城君じゃないっ…
剣城君はニタッとした笑いを浮かべて、抱き着いてきた。
私のパジャマのボタンを後ろから器用に外していく。
プチッ、プチ…
A「ぃっ//やめっ///」
剣城「抵抗するんですかぁ?…シュウ先輩なら、簡単にやれるのに…ねぇ?」
間延びした言葉が恐怖感を増す。
ボタンを全部外すと、中に着たタンクトップが露わになる。
その下には、下着、だけ。
剣城「ん…っ」
私の胸元に顔を埋めて、満足そうにお腹を撫でてくる。
A「ひ…ぁんっ//」
剣城「そんな甘い声出したら…もっと止まんなくなりますよぉ?」
そんなこと言ったって、くすぐったい…
ふぅ
生暖かい風が私の耳をくすぐる。
剣城君の、吐息。
A「やめてよぉ//っっ///ふぁぁっ///」
涙が出てきた。次から次に溢れて、止まらなくなった。
それでも剣城君は、止まらない。
A「しゅ…っ…ぅっ///」
目の前にシュウがいるのに。
何故だか私は助けを呼ぶことができなかった。
こんなことされたなんてばれたら、怒られるに決まってる。
剣城君だって、危ないから。
今ここで我慢すれば、怒られずに済む。剣城君も傷つけられずに済むんだ―
、
、
どさっ
A「ぇ…っ」
シュウ「…何してんの?」
意味が分からなかった。
今の今まで寝てたシュウが…なんで私の横に…
剣城君が…どうして倒れてるの…
シュウ「何があったのか、聞かせてもらおうじゃないか」
シュウは、今まで見たことないくらい怖い顔で私を睨んだ。
A「っ…実は――」
私は全てを話した。
内心、恐かった。ビクビクしてた。
シュウに、嫌われちゃうかもしれないんだ…
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
変なトコで切ってごめんなさい!!
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たっちゃん - 毎回、シュウにキュンキュンしています！そして、見る度に興奮してます！！！最新話楽しみにしています！！！！ (2017年9月5日 16時) (
レス) id: 74f2b0175b (このIDを非表示/違反報告)
河原咲希 - シュウ大好きです Sなところもかわいいところも全部好きです。これからも頑張ってください (2016年5月11日 14時) (レス) id: f4f34f0679 (このIDを非表示/違反報告)
河原咲希 - これ考えた人神 (2016年5月11日 2時) (レス) id: f4f34f0679 (このIDを非表示/違反報告)
光良林檎(プロフ) - ナッピー＞ぉぉ!見る見る!!pinkは大好物だから← (2012年2月17日 22時) (レス) id: bae0036d71 (このIDを非表示/違反報告)
奴良冥加(プロフ) - あぁぁぁ!!シュウ君に謝ります｡可愛いとか言ってごめんなさい(思ってないけど) そして､ネ申なのは光良林檎様じゃあないかという心のさけび (2012年2月17日 1時) (携帯から) (レス) id: bd5d55408b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光良林檎 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurukurukirari/
作成日時：2012年1月9日 22時
