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8話 ページ9

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リヴァ「……」

エル「……」


二人の目付きが変わる
俺への警戒心が更に強くなった感じ



貴方「…………………やだなぁw冗談だよ、そんな真に受けて恐い顔すんなってww」


両手を上にあげてヘラッと笑う
物理的に何かする訳じゃないし…そんなことしたって俺が不利なのは分かりきってるしー


貴方「期待させるだけ期待させて、結局ダメだから�・とか…さすがの俺でもちょっとムカついちゃうからね
お友達と『調査兵団の人は嘘つきだー』って言い回っちゃうだけだよ(笑)」


人間って面白いよねー?
ちょっとでも自分の気に入らない奴の悪い話を聞くとさぁ…面白おかしく脚色して言いふらしてくれるんだからww

言葉の重み、影響力はちゃんと考えないとね♪



リヴァ「……それは脅しか」

貴方「違うって(笑)
う〜ん…まあ調査兵団を良く思ってない奴らもたくさんいるだろうし……少なくとも今よりちょっとは印象悪くなるんじゃない?w」


エル「…『ちょっと』、で済むとは思えないな」

貴方「どうだろうね?」

エル「君のお友達の中には我々に融資してくたださっている貴族の下で働いている人物もいると聞いたが…」

貴方「へー!知らなかったなぁ!!」←



やっぱりエルヴィンは団長をしているだけあって頭が良いらしい
しかも抜け目なく俺の交遊関係やその人物一人一人調べあげているみたいだ

いいね、全てを言わなくても分かってくれる奴は嫌いじゃないよ?(笑)



貴方「うーん…じゃあどうする?
俺、このまま帰っていい?」


リヴァ「……」

エル「……」


二人は難しい顔をして黙りこんでしまった
…どうしよっか?
いや、本当にどっちでも良いからなぁ俺



腰につけていたチェーンを指で弄びながら返答を待っていると


エル「………私じゃ駄目か?」

思ってもなかった言葉が返ってきた

リヴァ「っ!?エルヴィンっ!!」
貴方「……それってどう言う意味?」


意味が分からなかったのはリヴァイも同じ様で、焦ったようにエルヴィンに声をかけていたがエルヴィンはそれを無視して俺に語りかける



エル「リヴァイではなく私を好きにしてもらってかまわない、だから…それで手をうってもらえないだろうか?」

貴方「…団長さんが俺のオモチャになる、ってこと?」

エル「そうだ」

貴方「へぇ………ちなみに身長はいくつ?」

エル「?…188だが…?」



なんだ、俺と同じか
身長同じで俺より凄く体格の良いエルヴィンかぁ…




ちょっと悩むかも(笑)

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けい(プロフ) - すばらしすぎる、、、!! (2017年12月29日 8時) (レス) id: 1bdf4241b4 (このIDを非表示/違反報告)
へいちょ大好き人間(プロフ) - めっちゃ私の好きな設定ですwwwww更新頑張ってください! (2017年1月28日 21時) (レス) id: 62e71b8b38 (このIDを非表示/違反報告)
URTK最高 - 兵長...可愛い..../////(/*‘^’*/)////天使!         セク□スしてるの書いてくれないかな?チラチラ¦-`*) (2017年1月8日 22時) (レス) id: dc2c7193dd (このIDを非表示/違反報告)
★KANON★(プロフ) - 最っ高ですね!!更新頑張ってください!! (2016年12月6日 19時) (レス) id: 538f1e7e9b (このIDを非表示/違反報告)
ヒトハ(プロフ) - 更新頑張ってください! (2016年1月5日 23時) (レス) id: 0792a619e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺食べれない | 作成日時:2013年9月25日 19時

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