検索窓
今日:18 hit、昨日:6 hit、合計:88,645 hit

3話 ページ4

.



貴方「もういいだろ?じゃあ俺ら帰ります♪」


きちんと両手で手を振って、踵を返すと何か言いたげな二人を押しながら歩きだす


モブ2「ちょ…押すなって!!」

貴方「なら早く歩けよw」



エル「………君達のお仲間を3人捕らえてある…」


エルヴィンの口から上がる3人の名前に足が止まる

エル「…この3人を知っているね」

貴方「……で?」


まるで最初から俺が断ると分かっていたと言わんばかりの行動だな


モブ1「う……嘘だろ………っ何で俺の弟が…っ!!?」


この様子じゃあ、今日俺が誰と行動するかも分かっていたらしい
……くえねぇおっさんだなホント


貴方「…はぁ」


一つため息をつき、またエルヴィンの方へ向く

貴方「その3人はどこにいるんですかー?」

エル「調査兵団の地下牢に捕らえている」

貴方「じゃ、どうなるんですかその3人は…」

エル「………私を殺そうとしたからな、処刑は免れないだろう」

モブ1「てめぇがそうさせるように仕向けたんだろうっ!!!ふざけんな!!
弟を返せっ!!」

モブ2「落ち着けよっ」



どうやら頭はきれるが性格も悪いらしい
とりあえずうるさい馬鹿の頭を叩いて黙らせ問う


貴方「もしかしなくてもそれってさぁ、俺が調査兵団入れば逃してあげますよ�・的な感じ?ww」

エル「…さぁな」


うわぁ…不適に微笑まれてしまった…
エルヴィンはこれで俺が調査兵団に入ると確信したみたいだけど…


貴方「ま、俺入らないものは入らないからw
今度こそお元気で」


「「「「…っ!?」」」」


俺の答えに皆唖然
それもそうだろう、3人の命がかかった選択をあっさり見捨てる答えを出したのだから


モブ2「ちょっと待てよA!!」

モブ1「おいっ!!」


モブ二人に両腕を捕まれてしまった

貴方「もー…なに」

女がいないから帰りたいのよ俺は
渋々顔を二人に向ける


モブ2「せめてもう少し考えるフリはしてくれ」
モブ1「俺の弟なんだっ!!頼むから…なんとかしてくれっ」


なんか…二人とも言ってること違って笑えるなw


貴方「やだよw
何とかしたいなら自分ですれば?
3人の為に自分を犠牲にするつもり無いわ�・(笑)」


モブ2「…Aじゃないけど、俺らが調査兵団に入るのは…」

エル「ん?歓迎するよ、兵士は多いい方がいいからね」



あの笑顔は駄目だな
『お前らはお呼びじゃないんだよ』と顔に書いてある





.

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (366 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
341人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

けい(プロフ) - すばらしすぎる、、、!! (2017年12月29日 8時) (レス) id: 1bdf4241b4 (このIDを非表示/違反報告)
へいちょ大好き人間(プロフ) - めっちゃ私の好きな設定ですwwwww更新頑張ってください! (2017年1月28日 21時) (レス) id: 62e71b8b38 (このIDを非表示/違反報告)
URTK最高 - 兵長...可愛い..../////(/*‘^’*/)////天使!         セク□スしてるの書いてくれないかな?チラチラ¦-`*) (2017年1月8日 22時) (レス) id: dc2c7193dd (このIDを非表示/違反報告)
★KANON★(プロフ) - 最っ高ですね!!更新頑張ってください!! (2016年12月6日 19時) (レス) id: 538f1e7e9b (このIDを非表示/違反報告)
ヒトハ(プロフ) - 更新頑張ってください! (2016年1月5日 23時) (レス) id: 0792a619e6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:苺食べれない | 作成日時:2013年9月25日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。