1話 ページ2
.
貴方「…そこのおねーさん、今から俺と良いことしようよ」
「や…やめてください…っ急いでるんです…」
女はするりと俺の腕から逃げ出し、どこかへ走って行ってしまった
モブ1「あーあ、残念だったなw」
貴方「うるさいー」
モブ2「あんな誘いかたで堕ちるわけないだろー?ww」
貴方「お前の顔に言われたくねぇ」
モブ2「ひでぇ!!」
俺の名前はA・ディーガ
女遊びと喧嘩が好きなただのゴロツキだ
モブ1「あー…Aは背もあるし格好いいのに中身が残念だよなぁ」
モブ2「ホントだよな…中身も良けりゃ良い事あるかも知れねぇのに…」
貴方「お前らは中身はいいけど外見がなぁ…残念だなw」
「「バカにしてんのかっ!?」」
貴方「中身が良いって誉めてるじゃん」
「「な…なんだ…それなら別に……」」
貴方「ま、結局世の中外見だよな」←
「「てめぇっ!!(泣)」」
貴方「あはははははっwww」
こうやって連れとくだらない事を話ながら街を歩いて女を引っ掛けるのが俺の日課
んで、たまにいるんだよね…釣り、ってやつ?
女についていけばこわーいおじさんが沢山いるアレね(笑)
そんな時は男の急所潰して金を巻き上げるのが一番!
金も手に入って女とも出来て、一石二鳥♪
だが今日はいつもと違ったらしい
「君…A・ディーガくん、だね?
今少しいいかな?」
貴方「うん?」
二人に向けていた視線を前に戻せば…
道の真ん中で行く手を阻むように立ち塞がる男の二人組がいた
……身長差が凄く可愛そう…
30センチは身長差があるだろうと言うぐらい、一人の男は小さい
モブ1「んだてめぇは…」
モブ2「喧嘩売りにきたのかよ…」
貴方「止めろお前ら、…ちいせぇのが可愛そうだろっ」←
前に出ようとする二人を右手で制す
こんなデカいのが近くに行っちゃ、小ささが余計目立って可愛そうだろう?少しは考えてやれよ…
貴方「……で、俺がAであってるけど…あんた等は?」
「……」
不憫だなぁ…などと思っていたのがバレたのか、小さいのにめちゃくちゃ睨まれる
「こらリヴァイやめなさい…
申し遅れた、私は調査兵団団長を勤めるエルヴィン・スミス、こっちが…」
「……リヴァイだ」
どうやら調査兵団とやらが俺に会いに来たらしい
.
341人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けい(プロフ) - すばらしすぎる、、、!! (2017年12月29日 8時) (レス) id: 1bdf4241b4 (このIDを非表示/違反報告)
へいちょ大好き人間(プロフ) - めっちゃ私の好きな設定ですwwwww更新頑張ってください! (2017年1月28日 21時) (レス) id: 62e71b8b38 (このIDを非表示/違反報告)
URTK最高 - 兵長...可愛い..../////(/*‘^’*/)////天使! セク□スしてるの書いてくれないかな?チラチラ¦-`*) (2017年1月8日 22時) (レス) id: dc2c7193dd (このIDを非表示/違反報告)
★KANON★(プロフ) - 最っ高ですね!!更新頑張ってください!! (2016年12月6日 19時) (レス) id: 538f1e7e9b (このIDを非表示/違反報告)
ヒトハ(プロフ) - 更新頑張ってください! (2016年1月5日 23時) (レス) id: 0792a619e6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:苺食べれない | 作成日時:2013年9月25日 19時