ルフィの物語１2 【ONEPIECE】 (ページ35)

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乗るなエースページ35

「おい、よせエース！！！立ち止まるな！！！」と叫ぶ

ル「エースそんな話を聞くな！！！」とエース言ったけれど、エースは聞かなかった。

赤「何十年もの間海に君臨するも『王』にはなれず・・・何も得ず！！終いにゃあ口車に乗った息子という名のバカに刺され・・・！！それらを守る為に死ぬ！！！実に空虚な人生じゃあありゃあせんか？」

イゾ「のるなエース！！！戻れ！！！」が叫ぶ。

ル「エースその口車にのるな！！！適う相手じゃねェんだ！お互い炎だが、こいつはマグマだ！！マルコ、エースを連れて行け！！！早く！！」

彼女も必死で叫んだ。

マ「よい！エース行くぞ」と言いマルコの不死鳥でエースを遠くへと遠ざけた。

エースの次は彼女が標的になり赤犬がルフィをギロっと睨んだ。

赤「よう見ちょれ」

マグマの拳が彼女に向けて飛んでこようしたけれど彼女も同時にマグマの拳を止めた。

赤「あーうっとうしいのぉ！！覇気使いドランゴの娘が！！！」

ル「父ちゃん達、早く逃げて！！！エース振り向くなよ！！絶対に！！！」

ルフィＶＳ赤犬

「妹、負けんじゃねぇぞ！！エースは任せとけ！！！」

・・・ルフィコクン

白ひげ海賊団は船へと駆け出した。

この戦場に残ったのは彼女と白ひげのみ

ル「父ちゃん、黒ひげの首を貰うよ！！いいだろ」

と戦いながら言った。

白ひげ「グララララ！！ああ、構わねぇ！！」

黒ひげ「七武海の称号はもういらねェ！！！」と笑い飛ばした。
悔しがるセンゴクより先に、黒ひげを攻撃したのは、白ひげだった。

白ひげ「ティーチ！！てめェだけは息子とは呼べねぇな！！おれの船のたった一つの鉄のルールを破り、お前は仲間を殺そうとした！！おれがケジメをつける！！手ェ出すんじゃねェぞマルコ！！！娘はティーチのバカを殴れ！！」