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桜音「.....そうだよね...」
『うん！！だから、桜音はおかしくなんてないよ！！』
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桜音「....ふふっ」
『え？！なんで笑うの？』
桜音「ん〜？いや、いつも悩んでるAがこんなに熱く語るなんて、ちょっと面白くなっちゃった。笑」
『なにそれ〜！ひどいっ！笑』
桜音「ごめんごめん！笑」
『許さない〜！！』
桜音「ごめんって！あっ！！廉くんが見てるよ！？」
『えっ！？』
彼の方を見ると、海人くんと
遠くのほうを歩いてる。
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『あぁ！！嘘ついた〜！！！！』
桜音「ははっ！！ごめん〜！笑」
『もう〜！！』
桜音「ははっ！.....けど、本当にありがとう」
さっきの辛そうな顔はどこにもなくて
いつもの桜音の顔に戻っていた。
桜音「さっ！海人たちのとこに行こう？」
『うん！』
小走りで彼たちのところに向かいながら、
桜音「私も頑張るからさ！！Aもちゃんと、彼氏いないって言うことと、好きって伝えなよ！？」
『..好きとは言えないかもだけど、彼氏がいないってことは、今日言うつもりだよ！』
桜音「...そっか！....じゃぁお互い、幸せになれるように頑張ろう！！」
『うんっ！』
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彼と海人くんが見えてきたとき、
ふたりとも、私たちがいないことに
気づいてたみたいで
駅の入り口で立ち止まっていた。
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桜音「ごめん！」
海人「全然いいけど、何かあった？」
桜音「うぅん！ちょっとね！」
海人「そう？」
桜音「うん」
海人「Aちゃんも大丈夫？」
『うん。大丈夫。ありがとう。』
海人「じゃぁ....あっ！俺ちょっと寄りたいとこあるからさ！桜音、付き合ってよ！」
桜音「え？」
海人「てことだからさ！廉！Aちゃんのこと、送ってあげてね？」
永瀬廉「え？」
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jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
