２５ ページ25
.
.
『ん.....っ！！』
目を開けると目の前に紫耀さんの寝顔
私....寝てたんだ....
そして、なぜか紫耀さんの腕の中にいる
私が体を動かすと、
カーテンの隙間から差し込んだ光が
紫耀さんの顔を照らす
紫耀「ん....ん〜....」
寝ぼけているのか、少し離れた私を
またぎゅっと抱き寄せた
何も言えず、何もできず、
ただされるがまま.../////
１５分くらい経ったころ、
やっと目を覚ました紫耀さん
紫耀「Aちゃん....おはよ」
寝起きでふにゃっと笑う紫耀さん
『お、おはようございます.../////』
紫耀さんの腕の力が弱くなった瞬間
私はするりと抜けて、ベッドの上へ座る。
紫耀「ははっ！動き早いね！.....夜中、起きたとき、ちゃんとAちゃんがいてくれて嬉しくてつい抱きしめちゃった」
『え、てことは....寝顔見ました....？』
紫耀『もちろんばっちり』
Vサインをして笑う紫耀さん
.
.
なんだろうこの感じ....
.
Vサインをする紫耀さんを見て、
彼のことが頭をよぎる....
.
紫耀「Aちゃん？」
『......え？』
紫耀「大丈夫？もしかして、風邪移っちゃった？」
『え？あ、いや全然そんなことないですよ！元気です。』
紫耀「そう？」
『はい。』
紫耀「よかった。.....なんか熱下がってそう！」
『本当ですか？測ってみましょ？』
２人で寝室を出て、紫耀さんが
体温を測ると、36.8℃
『お熱、下がったみたいでよかったです。』
紫耀「Aちゃんのおかげだよ。本当にありがとう。」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
jyn58(プロフ) - おもしろかったです！きゅんきゅんさせてもらってます。続きが気になるのでパスワード教えていただけると嬉しいです。 (2020年6月6日 18時) (
レス) id: 56ac8d7a3f (このIDを非表示/違反報告)
nozomi(プロフ) - すごくおもしろかったです！パスワードはどこで知れますか？ (2020年6月2日 20時) (レス) id: f9c70534e1 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - 面白かったです！あとパスワードを教えていただきたいです！ (2020年6月1日 0時) (レス) id: 73b86b3004 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆいりちゃん | 作成日時：2020年4月8日 20時
