執事は個性が消えないようで ページ34
移動中一言も話すことなく校長室についた｡ドアを開けるなり校長に歓迎されたAだが根津が座るように促すとAは笑みを剥ぎ取り無表情で静かに椅子へ腰掛ける
『何かお話しがあるのでしょうか』
根「勿論だよ｡A君契約主は見つかったのかい?」
『相澤様にも言わせていただきましたが秘密でございますよ』
根「そうか｡ならその両手の手袋外してくれないかい」
問うように話しかけているようだが決してAが拒否することを許さないような話し方である
『遠慮する……といった場合はどうされますか』
相「無理に外すまでだ」
相澤はそういうと目を見開きAを見て個性を消し外そうとする｡が､手袋を外そうとした相澤の手はA自身によって掴まれてしまい振り解こうとするがその力は高校生､否､人とは思えない程強かった
相「(個性ではなく馬鹿力なのか)」
『馬鹿力じゃありませんよ,個性が消えていないだけでございます』
相「俺はさっきから……今も消しているんだが」
『私の個性は消えません｡母の強制発動という個性のおかげで【消す】ことも【奪う】こともできないんです｡まぁ奪ったとしても私の個性は私にしか適応しないものですから』
『あのもう失礼してもよろしいでしょうか｡坊ちゃんがお待ちしておりますので』
相「瀬羽守最後に1つ…なぜそこまで契約について秘密にするんだ」
『……理由は簡単でございます｡【主人を守る為】とだけでも言っておきましょうか｡政府は未だに私の居場所を捜索しております｡雄英高校に政府が入学するように言ったのならば私が書類に記した個人情報はもちろん契約者についても政府に知らせるおつもりだと私は思っております』
『主人の生活や未来まで,私のせいで政府に潰されるのは癪でございますので秘密ということにさせていただくという理由でございます｡では失礼します(ﾆｺﾘ)』
Aはそう言うとソファから立ち上がり扉の方へ向かったがふと立ち止まった
『1つ,私からお願いがあるのですが……(ｶｻ)この手紙を政府に送ってくれませんか?いつも直接届けているのですがそろそろ顔を拝見するのも嫌になりましたので』
Aは懐から赤い封蝋に家紋が押された封筒を取り出した
表面には【
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天魔神(プロフ) - 魔夜さん» 何話の所か教えてに頂けるとありがたいです!!! (2018年4月18日 23時) (
レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
魔夜 - 教師が教室って難しいになってますよ (2018年4月18日 23時) (レス) id: f8f2b66453 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！ (2018年4月18日 11時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい← - 頑張ってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2018年4月15日 17時) (レス) id: 6f50c84bd5 (このIDを非表示/違反報告)
天魔神(プロフ) - うらら@坂田家.ぴく民.ら民.ゆっ家族.などいっぱい←さん» あざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす！！！！！ (2018年4月14日 14時) (レス) id: aed4fff229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天魔神 | 作成日時：2018年1月9日 3時
