２５ ローズちゃん必死の理由 ページ30
シャ「A。のこと・・・すきなんだ・・・ぜ・・・オレ。」
A「うんうん。知ってる知ってる・・・・・・・ってっえ？！」
いやいやこれは寝言なのよA。
これは寝言よ。
そう。寝言。
寝ぼけているのよ。
落ち着いて。
こんなこと考えてる場合じゃ無いわ。
シャ「A。」
シアンは私の腕を掴んで布団の中に引きずれ込んだ。
A「シ、アン？」
こ、こんなの寝言じゃないわ。
起きてるのね。
起きてるのね。
シアンは両腕で私を包んだ。
A「はぁ。温かい。」
なんて思っている場合じゃ無い！！
これはヤバい状態なんだから！！
逃げ出したいわけでもなくもなくもなくもなくもないけど・・・
でも、逃げ出すとなっても逃げ出せないんですけど
それに顔が近い。
近い。
近い。
今までに無いくらい
近い。
体も密着して・・・
A「(綺麗な髪の毛。)」
はぁ！今、気づいたけど。シアンシャツだけ。
見るとネクタイが緩んでいる。
シャツの下にはなにも着ていない。
改めてヤバい状態だよコレー
男女二人。少女漫画の様だ
A「それにしても眠い。」
突然眠気が襲ってきた。
突然すぎる。
私は眠ってしまった。
・・・
・・・
・・・
シャ「っ！！」
シャドウは目を覚ました。
シャ「ローズ？なんでオレの布団の中に・・・・・・」
ローズじゃない。
だとしたら誰だ。
シャ「・・・・・・まさか！」
シャドウは被さっていた、布団をはいだ。
シャ「A！！」
Aは眠っていた。
驚かないわけがない。
ローズちゃんはAが来ることを内緒にしていたのだ。
実はシャドウもAが好き・・・なのだった。
もちろんジョーカーの真似をしているのではない。
自分が自ら好きなのだ。
シャ「かぁぁ。何でここにいるんだ。これは・・・夢なのかもしれない。」
そういってシャドウは自分の頬を引っ張る。
勿論、夢では無い。
シャドウは少し考えた。
チャンスなのかもしれない。
ジョーカーのようにそう近くは無いのだから。
今しかないのかも知れないが・・・
それより、
なんて無防備な・・・
服がはだけている。
手を出すのはちょっとなぁと思いつつも手を出しそうになるシャドウ。
もし寝ている時に手を出してしまったら、男らしくない。
どうするオレ、
考えろ。オレ、
作者「おーいおーいAちゃんが起きちまいますぜ。」
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みたらし - とても面白いです(*^ω^*)ガンバってください！ (2018年7月17日 20時) (
レス) id: 41ae06facb (このIDを非表示/違反報告)
ちゆろす(プロフ) - Kashiwa-mochiさん» はい！！ありがとうございます! (2017年4月22日 14時) (レス) id: 8eef2ff3d8 (このIDを非表示/違反報告)
Kashiwa-mochi - ちゆろすさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！一日位大丈夫ですよ！無理しないでくださいね！ (2017年4月21日 23時) (レス) id: 4dd11df317 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆろす(プロフ) - あああああありがとうございます!本当にいつもコメントありがとうございます!楽しんでもらえて何よりですぅぅぅ!!自分ではどうかわからないのでそういってくださると、とても嬉しいです。読んでいてくださっているのに昨日は更新できず、すみませんでした。顔文字可愛い (2017年4月21日 20時) (レス) id: 8eef2ff3d8 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆろす(プロフ) - Kashiwa-mochiさん» 英語できるのすごいですね！！かっこいいっていうか憧れてるって感じですかね。英語げきたら良いなぁとか思いながら書いてます。こちらこそすみませんでした！！これからも頑張らせていただきます(*´∇｀*)応援ありがとうございます!すみませんでした (2017年4月21日 20時) (レス) id: 8eef2ff3d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゆろす | 作成日時：2017年3月28日 15時
