○ ページ4
創真「…?どーしたんだ?親父」
城一郎「…ッいや!なんでもねぇっグズッ…ぃよしっ!気合はいったぞ!…お客さん!…ふっ、ちょいと待ってな!」
貴「…うん、よろしく」ニッ
城一郎「…あぁ」ニッ
「創真ちゃん!」
創真「…?あ、いらっしゃい!」
少女は周りを見ていた、この暖かい雰囲気に癒され、また、この空間にらいつまでも浸っていたいと
そう思っていた
城一郎「ご賞味あれ…!」
貴「…チャーハン…ふふっ…!懐かしいなあ…よく食べさせられたね」
パクッ
貴「…うん、相変わらずに…美味しいよ…ありがと城一郎」
城一郎「おう!…というか…突然に現れて、どうしたんだ
A」
ザワッ
ほんの一瞬、店に普段とは違うざわめきが立った
貴「ああ、今日は、そのことと、もうひとつ報告に来たのだけれど…今は忙しそうね、待っているから、閉店後に話しましょう…」
城一郎「…あぁ、わかった…おい!創真!お前休憩入っていいぞ!ああ、友達来たら呼ぶからよ!
ついでにこいつも連れてけ!暇そうだからな!」
貴「…おい待て貴様、客をこいつとは…全く、ホントに相変わらずだな!」
城一郎「いいじゃねえか!創真!連れてけ!」
創真「…あ、ああ、りょーかい、あ…!ついでに俺の試そうとしてるやつ!食わせてやるよ!ニヤ」
城一郎「…創真よ…試してみろ…落胆するぜ…」
創真「…?まいいか、七輪借りるぜ!
お前も!行くぞ!!」
貴「あ、ああ…」
ーゆきひら・裏ー
貴方side
ジュージュー
なにこれ…嗅ぐからに不吉な匂いが充満してるじゃない…
城一郎の息子か…あぁ、納得したわ
創真「〜♪そーいやお前ってうちの親父と仲良いんだな!歳俺とそんなに変わんねぇのに!」
貴「まぁ、城一郎は、私にとって、旧友だからな…仲は…いい方だと…思う」
匂いがすごくなったな、ピーナツは合わないと思うが
創真「…ぃよしっ!おまちどぅっ!焼きゲソのピーナツバター和え…ふふっ」
はぁ…ほんとに遺伝子って怖いわ
貴「…そ、一ついただくわ…
パクッ
うん
不味いわね」
創真「え?」
貴「なによ」
創真「それだけ?」
貴「不味いに尽きる…これだけでしょ?
なによ、リアクションが薄いとでも?」
そしたら、仕方ないわね、元からこうだもの…変えることなどできなかったのだから
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ひはる(プロフ) - 続編の方は大丈夫なので続けます! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» 何回も申し訳ありません!私、2回ほどアカウントが消えてアカを作り直していまして、パスワードも忘れてしまい、修正が難しくなっていたことも忘れていました!パスワードが思い出せたら修正したいと思います。申し訳ありません! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» うに修正するつもりです。それから、その後の夢主の口調の変化は、また続編の方であるかもしれません!最近は忙しくて投稿できずにいましたが、少しゆとりが出来てきたので投稿を再開したいと思っております。これからもあたたかい目で見ていただけたら幸いです。 (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» コメントに気づかなくてごめんなさい!私も、最初はかなりぐちゃぐちゃに混ぜてしまったので、わかりにくかったかと申し訳なく思っておりました。しかし、そのキャラのそれまでの設定を考えて変えることは難しいです、しかし、はじめの頃の口調をもう少しハッキリするよ (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 口調が男口調か女口調か分かりません。私的には女口調で統一してほしいです。 (2016年10月14日 18時) (レス) id: 24228b21c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひはる | 作成日時:2015年9月7日 21時