緑の名家 ~賢者の石 1~

問答と約束 ページ44

3人が帰ったあと、数人の先生は帰って行ったが、マクゴナガル先生と校長先生、スネイプ先生は残ったままだった。

(クィレル先生はフラフラしながら帰っていった)


ｽﾈｲﾌﾟ「さて、A。なぜAはそのまま寮に帰らなかった。」


『それは、さっきも言った通りよ。』




ﾏｸｺﾞ「A、このトロールをどうやって倒したんです？」


『それもさっきハーマイオニーが言っていた通りです。
私が、トロールの動きを止め、ハリーがハーマイオニーの手を引いて、ハリーがハーマイオニーの前に立ち、守っていました。その間にロンが浮遊呪文で棍棒を浮かせ、トロールの頭の上に棍棒を落としノックアウトさせました。
そのあと、私がトロールが目覚めた時にまたトロールが暴れないように縛り呪文で縛り上げました。』



ﾏｸｺﾞ「まあ、そんな危ないことを…

でも、貴女がいて本当に良かったです。
貴女がいてくれなかったらあの子達3人とも死んでいたかもしれません。」

そういって、ありがとうと微笑みながらAの頭を撫でた。



ﾀﾞﾝ「A、これからもあの3人になにか危険なことが起きるかもしれん。

わし達もできるだけ目を配るが、今回のように配り切れんこともある。
そのとき、Aが近くにいるのなら、少し気にかけて欲しい。」


『えぇ、もちろん。できる限り頑張るわ』


ﾀﾞﾝ「だからって、あの3人に何かあったからってAのせいにはしないように。
それは、約束してくれんかの？」


『…わかりました。A・アズベルトの名にかけて3人をできる限り守ります。』

この時、「出来るだけ必ず守る」
そうAは心に誓った

ハリーの初試合→←嘘。

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