緑の名家 ~賢者の石 1~

大惨事 ページ38

颯爽と飛び去ったドラコの後を追いかけるような形でハリーと追いかけようとする

すると、ハーマイオニーがこちらに来た

「だめ。絶対だめ
先生に飛んではいけないと言われているでしょ！」



そういわれたがそんな事気にしている場合ではないとハリーと顔を見合わせ頷き2人で
ドラコを追いかけた


ﾊﾘｰ「返せ！」



ﾄﾞﾗｺ「返してほしかったら取りに来るんだな」

そういうとニヤリと笑い挑発した


ハリーはドラコに食らいつく勢いで箒から身を乗り出す

ドラコがそっちに気を取られているうちにAもドラコから奪おうと近づくが



『うわああ！』




たまたまドラコが少しバランスを崩したせいでAはドラコの胸の中にダイブした


よほど思い出し玉を取られたくなかったのか遠くの方に投げAとドラコは地面に落ちていく



スリザリン生やグリフィンドールの悲鳴が上がる



ああ、やばい、このままじゃ死んじゃう....!



そう思ったが一か八かであの呪文を唱えてみることにした



『アレスト・モメンタム！！！！』



するとギリギリ聞いたのか地面10センチくらいのスレスレで止まってくれた




2人して地面にゆっくり落ちた



スリザリン生が遠くの方から駆け寄ってくる中



『本当にごめんなさい！バランス崩しちゃって！何処か怪我はしていない？』

そう聞くと顔を真っ赤にしたドラコが



ﾄﾞﾗｺ「べ、別になんともない…！びっくりしたが大丈夫だ」


『そ、そう？な、ならよかったわ…あ、顔にかすり傷がついてる』


ﾄﾞﾗｺ「だ、大丈夫だ。大した事ない」


ﾊﾟﾝｼﾞｰ「A！大丈夫？！ああ、本当によかった！」


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新作アンケートです！
よろしくお願いしまーす！


ちょっとだけ「いらいら」と「上がれ！」を訂正しました！


それと、夢主ちゃんたち入学してちょっとしか立っていないのに、もうちょっとで移行かもしれないと言う事実に焦っている作者です笑

退学→←上がれ！

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