緑の名家 ~賢者の石 1~

箒にはクセ者がいます ページ36

今日はAにとって待ちに待った木曜日だ

午前中の授業をぼーっと過ごし、あとはお昼ご飯を食べたら飛行訓練の授業だった。

昼食を食べに大広間に行くと、グリフィンドールとスリザリン以外の寮の生徒はワイワイいつも通り食べていた


そんなハッフルパフとレイブンクローとは違ってテンションが低めの人がグリフィンドールにもスリザリンにもちらほらいる
(スリザリンに関してはただグリフィンドールと一緒に授業をしたくないだけなのだが)

特にハリーとロンに至っては面白くなさそうな顔をしていた

その一方でAの隣のドラコは早く乗りたいと言わんばかりの顔だった


お昼ご飯をかき込み、ウキウキしながら

みんなで校庭に行くと他のグリフィンドール生も

ワクワクしているのか
みんな揃っていた

そこに慌てて4人(パンジーは違う子といた)で入り、
学校の箒にはクセがあるらしいとかそんな話を
少しの間話していると
？「こんにちは！」
と先生がやってきた

「「「こんにちは！フーチ先生！」」」


目が黄色くてカッコいい先生だ


ﾌｰﾁ「さぁ、箒の横に立って！
早く！
いいですか？手を横に出して上がれ！と言うんですよ？
さぁ、してみなさい！」


ﾄﾞﾗｺ「上がれ」
ドラコがそういうとすんなりドラコの手に収まった

上がれ！→←1日目終了！

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