緑の名家 ~賢者の石 1~

スリザリン寮 ページ29

監督生「スリザリンの新入生ちゃんとついてくるように」

そういうとズンズン歩いていく

『うわ、ごめんなさい！』

誰かにぶつかったりぶつかられたりしながらついて行くといつの間にか凄く暗い場所にいた

『あれ、ここどこ？』

ﾉｯﾄ「地下牢さ。ここをもう少しまっすぐ行くと寮に着く」

『凄く暗いところにあるんですね』


パンジーと少し不気味だねとか話しているとあっという間に寮に着いた


監督生「女子の部屋はこっちのドアから、男子の部屋はあっちのドアだ。荷物は部屋に運ばれている。
もうすぐ消灯時間だから早く明日の支度して寝ろ。以上だ。」


そういうと颯爽と男子寮のドアへとその監督生は向かった


『じゃあ、ドラコまた明日ね。おやすみなさい』


ﾄﾞﾗｺ「あぁ、おやすみ。寝坊するなよ」


『しないから！もう、パンジー行こ！』

〜女子寮〜
部屋に行くとどうやらパンジーと同じ部屋みたいだ

『パンジーと部屋が一緒なのね！
それに明日からいよいよ授業だし楽しみー！』


ﾊﾟﾝｼﾞｰ「嬉しすぎる！ふふ、何の教科が楽しみなの？」


『魔法薬学よ！それが1番の楽しみよ！』


ﾊﾟﾝｼﾞｰ「どんな感じなのかしら。でも、グリフィンドールと合同授業じゃない！」

カバンからガサゴソと時間割を出しそれを見ながら言う


『グリフィンドールと一緒なの？！
じゃあ、ハリー達と一緒ってことね！
やった！』

ﾊﾟﾝｼﾞｰ「貴女、グリフィンドールと仲がいいのね...
あまりドラコの前で言わない方がいいわよ！」


『？どうして？』


ﾊﾟﾝｼﾞｰ「え、どうしてって元々グリフィンドールとスリザリンは仲が悪いんだから
それにドラコとポッター、仲が悪そうじゃない」


『そーかなぁ、別に仲良くしてもいいと思うんだけど
ハリー達はいい人だよ！』


ﾊﾟﾝｼﾞｰ「んー、まぁ...って、もうこんな時間！早く寝なくっちゃ！」


『わ！ほんとだ！おやすみ！パンジー』

ﾊﾟﾝｼﾞｰ「おやすみなさい」

1日目.朝→←グリフィンドールでは

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