緑の名家 ~賢者の石 1~

クラッブとゴイル ページ26

いつの間にか組分けが終わっていた

マクゴナガル先生が食器をスプーンで鳴らすと、

大広間にいる全員がシーンとなって先生の方へ注目をした。

するとダンブルドア校長先生がすっと立ち上がり前の教壇のようなところに行った


そして二言三言喋り宴を始めようと言った次の瞬間何もなかったテーブルの上にたくさんの料理が並んだ

『わぁ...!美味しそう！』

隣のドラコはもう美味しそうにローストビーフを頬張っているので自分もお皿にローストビーフを取り食べてみた

『美味しい！』

ﾄﾞﾗｺ「早く皿に取っとかないとコイツらに食べられるぞ」


そう言ってドラコが見た視線の先にはクラッブとゴイルがいた

『あ、ほんとだ笑
　取っとかないとだね笑』

慌ててお皿に全種類の料理を少しずつ取りパンジーと喋りながら食べていた


パンジーとの会話に一区切りついた時、パッと前を見るとハリーと目があった

小さく手を振られたので私も小さく手を振り返すと隣にいたドラコが誰に手を振ってるんだとボソボソ言っていていたのを気にせずにもう一度ご飯を食べた







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