山積みのお菓子 ページ16
こんなに、お菓子がたくさんあるのは初めて見た
ロン「お腹空いてるの?」
ハリー「ペコペコさ!
A、食べる?」
『え、いや…』
ハリー「あ、お腹空いてない?」
『いや、空いているのは空いているけど…』
ハリー「じゃ、食べなよ」
そう言って、いくつかのお菓子をガサッと鷲掴みして私の隣の開いた席に置いた
『え、あ、ありがと!お金、何クヌート?』
ハリー「いらないよ。それに、どれがどんな値段するのかわからないし」
『じゃ、また今度何かで返すね』
ハリー「あー、うん。大丈夫だけど笑
ありがとう」
クリスマスプレゼントで返そう、そう心に決めたのだ
『ロン、ロンのサンドウィッチ美味しそうね?』
そういうと、恥ずかしそうに、こう言った
ロン「これ、パサパサで美味しくないよ
それに、僕がコンビーフ嫌いだって言っているのにいっつも忘れちゃうんだ」
『そうなの?』
ハリー「僕のと替えようよ。好きなの食べて?」
ロン「でも…」
ハリー「いいから」
そんな2人の会話を聞きながらウィーズリー家の話を思い出していた
よく、お父様が頭を抱えていらっしゃる兄弟がいたと思う、それに…
『あなたのお母様、ものすごく忙しそうだものね
ものすごく兄弟が多いと聞いたことがあるわ』
ロン「うん、ママは時間がないんだ。
5人も子供がいるんだもの
ホグワーツに入学するのが僕で6人目なんだ」
5人も上に兄弟がいるの⁈そんなにいるとは…聞いていない
それは、大変だなぁと思っていると
ハリー「これ、なんだい?
まさか、本物のカエルじゃないよね?」
いきなりそう言ったハリーに対してロンと顔を見合わせてクスクスと笑った
『そんなわけ無いでしょ?
あ、ダンブルドアじゃない』
ハリー「この人がダンブルドアなんだ!」
ロン「君、ダンブルドアのこと知らないのかい⁈」
『早く食べないと、逃げちゃうわよ…って
あー、窓の外に逃げちゃったわ
ハリー、この蛙チョコはマグルのチョコみたいに動かないわけじゃないわ
早く食べなきゃダメよ?』
ハリー「うん、わかった。気をつけるよ」
それから、3人はお菓子を食べながら話していた
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こすけ。(プロフ) - アルさん» 嬉しいです!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2021年5月14日 11時) (レス) id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
アル - マルフォイ大好きなので、この物語とっても好きです!更新お願いします!! (2021年5月12日 20時) (レス) id: ffc22f0a5a (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - イナアレオリさん» 嬉しいです!!今書いてるので、待っててください! (2021年4月27日 23時) (レス) id: df580fc491 (このIDを非表示/違反報告)
イナアレオリ - 青春、いいわねぇ!あー早く最新話更新きて欲しいです\(//∇//)\この作品を読み返しながら最新話待っていますね\(//∇//)\ (2021年4月24日 0時) (レス) id: 1d0ba1aa01 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - 零さん» ありがとうございます!読みやすいですか!?嬉しいです!更新待っててください..!! (2021年1月29日 0時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こすけ。 | 作成日時:2020年12月18日 0時